〈音〉
完璧とは言えないでしょうが、
音質やノイズキャンセリングは期待通りでした。
〈使い心地〉
残念だったのは、ヘッドホンの締め付けが強く、
長く使っていると、耳というか、頭が痛くなってしまうことです。
特に、このヘッドホンはがっちりとした作りですし、
イヤークッションが細い作りで接地面積が狭いので、
その他のヘッドホンと比べても圧力が高いのかなと思います。
この感覚には、個人差があるのだと思いますので、
大抵の方は問題ないのかも知れません。
<電源>
ヘッドホン左の下部には、装着する方向に見て手前に
電源コードの差込口があり、カバーが付いています。
ここにACアダプタ、若しくは乾電池からの電源コードを差し込みます。
詰り、コンセントから内蔵電池に充電するにも、
乾電池で動作させるにも、同じ差込口を使うようになっています。
2種類の電池が使えるというのは便利かも知れません。
装着する方向に見て、電源ジャックの奥に、
ヘッドホンジャックがあります。ですから、電源コードと同時に繋ぐと、
ヘッドホン左から2本のコードが伸びる風になります。
但し、乾電池からの電源コードは、音のコードと接着されていて、
実質的に、1本のコードがヘッドホンから伸びる風になります。
乾電池を入れるパックは、単3電池を2本ということもあって、
やや体積があるので、普段は内蔵電池を使うのが便利です。
<ACアダプタ>
ACアダプタは、頭でっかちなので、差し込んだコンセントの横に
空間が必要です。外の機器のコンセントプラグと物理的に干渉しないか、
注意が必要でした。でも、これは延長コードを使えば問題ありません。
<電池残量警告音>
内蔵電池の残量が少なくなったり、無くなる時に、警告音が鳴ります。
前者は電子音がピッピッピと断続的に、後者はピーと数秒間鳴ります。
この電子音はつんざくような非常に大きい音で、不快でした。
細かい部分ですが、配慮がされていないように思います。
考えてみれば、内蔵電池はリチウムイオン電池なので、
メモリー効果がないと言われているようです。ですので、
通常は電池を使い切るのを待たずに、習慣的に充電すれば、
この音も聞かずに済むのかも知れません。
<まとめ>
総じて、完成度は高いと思いますが、
工業製品には違いないので、個人差には注意が必要です。
不安な方は実際に試着してみることをお勧めします。
BOSEの競合機種のように、
お試し利用ができると理想的なのかも知れません。