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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ソニーという会社がよくわかります,
By ヒットマン "yyyr" (横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ソニー 会社を変える採用と人事 (単行本)
企業の人事部門における改革を実践した筆者の直近までの経験・実務等について、詳細に書かれています。 人事部等に従事されている方には、なかなか参考になるのではないでし ょうか?私も、以前の担当部署でしたので、大変興味深く、読むことが 出来ました。 また、人事という側面に限らず、広く日本社が直面している問題につい ても考えさせられました。やはり、企業にとって「人事政策」がいかに 重要であるのかを痛感させられました。 私は、最近ソニー系の企業に転職したのですが、本書を読むと、「ソニ ー」という会社が、人事面を通してよく理解できました。 でも、中国や韓国、インドの大学生は本当によく勉強するようですね。 本書の後半で、アジアの就職事情について詳細が記載されています。 こう言った情報は、なかなか伝わって来ません。 日本のマスコミにも頑張ってもらいたいものでね! 勿論、日本の大学生にも!!(私の反省も含めて)
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
地に足のついた人事業務改革の事例です。,
By けーた (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ソニー 会社を変える採用と人事 (単行本)
突然人事担当に命じられた著者が、初めて接する業務分野において、ソニーの人事とはどうあらねばならないかをまさにゼロから探して 認識し遂行する過程を通じて得たノウハウを説く。 そこでつまびらかにされる理論は、実は業務を再構築するプロセス に他ならない。合併再編の歴史のうちに不必要に複雑化し、ついに 有機的な意味を失った人事の仕組みを組み立てなおすことが深刻な ニーズであった。 しかし、考え方はすっきりとしている。シスコで痒いところに手の 届くような、出来上がったその仕組みを丸4日間かけて見て衝撃を 受けた筆者は、必要な考え方は、ビジョン・方針・しくみ・道具を その順序でつめていくことであると認識する。 決して道具や表面的なテクニック論からではなく、もっとも深刻で 重要な各要素をなんと同時進行で進めるという挑戦をはかっていく。 昨今普及する韓国等の外国人事の事情や、人事業務委託等のあり方 についても、実績に根ざした持論を展開していて興味深い。 理論の書というよりは、本当に改革を実現させたい人が事例として 読んで(ディテールはともかく)立ち位置を考えさせられる本だと 思う。
5つ星のうち 4.0
人事改革は実現した。で、ソニーは変わったのか?,
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レビュー対象商品: ソニー 会社を変える採用と人事 (単行本)
硬直化したソニーの人事を改革すべく人事部長となった著者の一連の改革が綴られた本。改革の一つとして本書に登場するドラフト型新卒採用などは人事業務に従事していない一般のビジネスマンの話題にも上がった。 人事制度の改革では、Commitment(成果)をベースとし、Contribution(貢献)=Compensation(報酬)であることを明確化したことや、 給与は投資、賞与は精算といったことを再確認するといった本質的な部分の再定義を行うなど同じ人事に関わる仕事をする者として 非常に参考となる部分が多い。 また、研修制度や人事システム、中国や韓国での新卒採用など数々の改革を立案し、ソニーのカルチャーを損なうことなく実現している ことに著者の凄さを感じさせられる。 一方で、人事は報酬など従業員に直接的に影響を与える部分を与えるところも多く、改革への抵抗があることは想像に難くない。 おそらく著者自身もそうした困難を幾多も乗り越えて来られたであろうし、失敗もあったとのであろうので、欲を言えば、 成功事例ばかりでなく、そうした事例も書いてあればさらに参考になることが多かったように感じた。 また、本書とは直接関係ないが、人事部の仕事とはいえ最終的には会社業績に資するものでなければならないのがビジネスである。 ソニーが業績低迷から抜け出せない中、これらの人事制度が現在ではどのように評価されているのかも大いに気になるところである。
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