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『Hungry Ghosts』は、「死後の世界疑似体感」をうたったユニークなアドベンチャーゲーム。おどろおどろしいが、どこか神秘的な3Dグラフィックの中を主観視点で移動することで、テーマパークのアトラクションを体感しているような気分になる。視点位置も画面上に描かれる物体の比率も非常に現実的。画面上にはプレイヤーの手(腕)のみが表示されることになるが、手ですべての対象物を触ったりつかんだりしていくので画面との一体感は相当なものだ。
ゲーム内での行動に制限はなく、なにをやってもよい。特にこれが正解というものがない死後の世界の中で、軽くて2時間、複雑なパターンで15時間もの不思議な世界をエンディングまで自由に堪能することができる。これまでにはなかった新バーチャル感覚を思いっきり満喫てほしい。(皆瀬育郎)
簡単にこのゲームを説明してみます。世界観は中世ヨーロッパって感じです(ぉ もうじき地獄へ堕ちる”運命”の主人公が、その運命を変えるために”死者の村”という、死者の”怨念”がはびこっている場所へ送られます。この死者の村を抜けて”審判の門”へ行き、そこで”最後の審判”を受けて、主人公が再び生を得る(または運命が変わらず地獄へ・・・)、というのが多分このゲームの流れなのですが、ただクリアすればいい、というわけではなく、道中で”運命を変える”行動をとらなければなりません。これがこのゲームを”アドベンチャー”たらしめている部分で、具体的には、死者の村にいる怨念と、より深く関わらなければなりません。
ここにストーリーがあるのですが、これがかなり深いです。謎解きのような要素も感じられ、かなり考えさせられるストーリーだと思います。それと同時に難しくもあるのですが・・・攻略本とかあればなんとかなるかもしれません(汗
また、コントローラーの操作感が抜群です。アイテムを手に取る、レバーを回す、槍を突くなど、とてもリアルで、まるで自分がそうしているような感覚になります。アイテムの種類も多く、グラフィックもリアルできれいなので手に取るのが楽しみになりますww
ゲーム的にはかなりおもしろく、出来もいいと思うのですが、ゲーム難易度を変えられないのがちょっと不親切かな、と。最初はいいんですが、後半はかなり強く感じます。ゲームに慣れていない方はちょっとつらいかもしれません。単純にゲームも難しいですw
ともあれ、なかなかの良作だと思います。ちなみに、ホラーっぽいですが、慣れれば平気ですw 僕の周りには怖くて出来ない、という人も多いですが(汗
大量のオモチャが散乱した四畳半の部屋を、好きなように
いじくり倒す、と言えば想像できるだろうか。
売り(?)であるアイテム取得時の演出も、いたずらに
画面切り替えを要し、テンポを妨げるだけの結果に。
国産ゲームの親切さが『遊ばされている感』の強調という形で
悪い方向に繋がってしまった典型的な例。
僕は、思わず眠気を感じてしまった。
隠しパラメータが数多く設定されており、遊びの幅は広い…
と言う噂だが、1回目のプレイですでにやる気をなくしてしまう
プレイヤーも多いかと。
やり込み派、ゲーム分解派のプレイヤーには、この深さが
魅力と取れる可能性もあるが…。
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