白、緑での反省点を踏まえ、いろいろ改善されているのは評価したい。
特にシナリオ主導で始まる『天体観測』ストーリーは、
ガンオケ唯一の良心であり、白眉。
白や緑では単なる作業でしかなかった『訓練』や『仲間との会話』も、
シナリオの導入によって細かなフラグが連動するようになっている。
例えば、前作『マーチ』では、降下スキルを上げることで
『降下作戦』というストーリーが進展した。
これと同じく、今作『青の章』でも訓練や仲間フラグによって
『天体観測』ストーリーが進展するのだ。
このおかげで、キャラ育成が単なる作業ではなくなったのは褒めたい。
話を追いかけるだけでも楽しめるようになっている。
2周目以降のサブシナリオや、エキストラモードでのオールスター総出演も嬉しい。
なぜ、こうした要素をもっと早くから導入できなかったのか?
現在品薄の状態が続いている青の章は、決して傑作ではないが、
最後まで遊べる『良作』には仕上がっている。
しかし、白と緑の風評を挽回するには至っていない。惜しい作品である。