最近のRPGはグラフィックや個性を求めるばかりに「らしさ」が失われる傾向の多い昨今ですが
今回のVはそんな中で輝いて見えますね。
進化はするけど「らしさ」も大事にする。
開発者のこだわりが貫かれているのが感じ取れます。
アウトフィールドの復活は本当に嬉しい!
吹きすさぶ砂風の中を西部劇風BGMに乗って闊歩する感覚はたまりません。まさしく渡り鳥。
ダンジョン内での発砲アクションも凝っていますね。
薬莢が床に転げ落ちる音もリアルですし、弾の選択でマガジンが回転する様も非常にアナログでレトロ感たっぷりです。
戦闘は全作4と大きな差はありませんが、ボスクラス戦でHEX配置が変化するというのが面白いですね。
これのおかげで戦略を考えるのが楽しく、陣取り合戦の面白さがさらに増しているように思います。
そして発売前からの一番の心配要素だったBGMですが、全然問題無いですね。
なるけさんに負けず劣らず、ゲームシーンに良く馴染む素敵な楽曲群。
魂に響きます。
難点を挙げるとすればダンジョンでの謎解きパートでしょうか。
過去作品に比べて随分と簡単になったような気がします。
この辺の良い悪いの基準はプレイヤーによっても変わると思いますので難点というほどでもないのですが…
何はともあれ、今後のアームズシリーズに大変期待が持てる出来になっているのではないでしょうか。
アームズファンの人も、そうでない人にもお勧めします。