無実の罪で逮捕された主人公の探偵が元恋人の弁護士と共に無実を証明していく推理アドベンチャー。
ゲームの感触は言うならば「詰め将棋的」である。正しい手順で正しく指していけばクリアは可能。
ただし、並べられた駒が何であるかは触って指してみないと分からない盲牌麻雀的な側面もあって、ここを許容するか否かがこのゲームに対する評価の分かれ道になるだろう。
ゲームのスケジュール的には非常にタイトで、間違った手を打ったらそこでアウトと考えていい。
空振りだったら直前のセーブデータからやり直すという手があるけど、「こっちの捜査はちょっと後回し」とかやってると、捜査は進行するんだけど、ある日何も手を打てない時が来る。
前半ならまだ救いはあるんだけど後半でこれをやってしまうと、犯人も動機もトリックも全て分かった状態でやり直しになってしまう。正直に告白すると私はここで投げた。
システムなど試みは面白かった。でも、もうちょっといろいろ考えてもらえるとうれしかった。