だいたい主題通りのゲームかと思います。どうもトマラルクというほうが目立っているようですが、私はこのトマランナーしかしりませんし、やはりどっちにしろPSの限界で店頭に並ぶには無理ありましたし。なんせ初代PSで思い返せば3400個ですよ、3400。世間の道理のほうが不思議で気になって仕方ありません。
これというのは体験版がすべての始まりでした。体験版は容器以外はそのまんま。覆面野郎が押し出されたパッケージ。
言っても無意味同然の私言なんですが、体験版トマランナーは確かボス戦に1回限りで進めたような覚えがあります。もちろん一瞬にしてあのインパクトに負けて消滅しましたが。
さてこのトマランナーというゲームですが、人間レースというのは周知の通り。人間レースがどういうものかというと、1対1の縦割り横2画面で街やホテルといった庶民的な場所を無理やりレース場にして強引に走り抜け駆け抜けていく、いわば駅伝をレースにしてしまったようなもんですかね。対戦もでき、それに関しても1対1。
プレイヤーにしろ相手にしろ、それぞれの多様なキャラを駆使してミサイルや爆弾、ソフトボールといったエネルギーチャージすると放てる標準装備の兵装を使い、時にはレース場に配置されたアイテムや仕掛けを駆使しながら、相手に打ち勝つといったレーシングゲームです。
いわば、妨害可ハチャメチャレーシングゲームといったとこですね。
こんなゲームですからとにかく濃い。PSにしては、というのもおかしいですがあまりにも濃すぎて今でも通用します。
曲からして濃いんですよ。かろうじて曲の体を成しているかのような、そんな曲も中には。
プレイヤーが使用することになるキャラ群には設定集があり、またこれも深い。たいして意味がなさそうにみえて実はそこにちゃんと設定がある。結構凝ってますよ。
凝ってるからというにはやりこみ度も深い。タイムアタックや記録更新は標準装備。
人間レーシングゲームな時点でやっぱり押されるでしょう。この刺激、味わわないのはもったいない。