このシリーズはBluetooth有り/無しとノイズキャンセル有り/無しで計4種類ラインナップされています(ノイズキャンセルなしが210シリーズ)。
このPXC310BTは全ての機能を備えた最上位品です。
このシリーズの素晴らしいのは、下位互換性がありノイズキャンセルON/OFFはもちろん、付属のケーブルを付けることでワイヤードとして使えます。
ですので、バッテリーが切れても普通に使えます。
さらに、バッテリーは外して充電できるので見栄えさえ気にしなければワイヤードで音楽を聴きながら、バッテリーを充電することもできます。
音質はBluetoothなのでそこまで感動するものではありませんが、ボリュームによって崩れないので
なかなかバランスのいい音質だと思います。
ただ、若干低めのボリュームなので特にワイヤード時は注意が必要です。
ちなみにBluetoothの弱点であるレイテンシーを改善したapt-X規格に対応していますが、
対応している機器は少ないかもしれません。
iPod/iPhoneであれば専用のワイヤレスユニット
ゼンハイザー iPod、iPhone3G/3GS用 Bluetooth ワイアレストランスミッター BTD 300iで対応できます。
ノイズキャンセルは雑音を一切遮断する類のものではなく、周囲の音を抑える感じです。
ONにするとノイズキャンセルというより、ボリュームが上がった印象を受けると思います。
近くの人が何か言ってるのは聞こえるが、何を言ってるかはわからないレベルです。
この小さいカップでは完全に抑えることができないのかもしれません。
ただ、個人的には自然に音楽に集中できて気に入りました。
雑音を排するというより、音漏れをせずボリュームを上げられる機能と考え
るといいと思います。
装着感は正直あまりよくはありませんが、携帯機故仕方ないでしょう。
また、ラージカップを採用した360シリーズもあります。
こちらはよりよい装着感と臨場感のあるリスニングが期待できると思いますが、
結構な大きさなのでかばんの中にしまうのは厳しいかもしれません。
因みに付属のキャリングポーチがなかなか良いです。
材質は普通のナイロンですが、本体収納部もかなり余裕のある作りになっており、
これがヘッドフォンと充電バッテリー、携帯プレイヤーを入れられるぐらいのスペースがあります。
ケーブルを入れるポケットもついていますので、一式をまとめられます。
気が利いていて好感が持てます。