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ゼロ時間へ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-8))
 
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ゼロ時間へ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-8)) [文庫]

アガサ・クリスティー , 田村 隆一
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 文庫: 333ページ
  • 出版社: 早川書房 (1976/07)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4150700087
  • ISBN-13: 978-4150700089
  • 発売日: 1976/07
  • 商品の寸法: 15.4 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 450,752位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By APRICOT
非シリーズ物の長編。舞台は河口の避暑地ソルトクリーク。ある晩夏、さまざまな人々が、さまざまな事情で、ソルトクリークに集う。複雑な人間模様がからみ合う中、物語はゼロ時間-綿密周到に練られた、恐るべき殺人計画が実行に移される時に向けて進んでいく。

正直言って、前半はかなりかったるい。主だった登場人物が出そろうまで話の4分の1ほどかかるし、その後も辛気くさい人間ドラマが長々と続く。だが、どうかご辛抱を。表に現われたものとは 180度違う真実が明らかになる、最後のどんでん返しが実に鮮やか。また、単なるエピソードと思われた序盤の一幕が、後に決定的な意味を持つなど、伏線の絶妙さも光る。とにかく読んで絶対に損はしない。くれぐれも途中で投げ出さないように。

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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By pfs7 殿堂入りレビュアー
冒頭で犯行が行われ、その時間=ゼロ時間に向かってあらためて物語がつづられる。これも彼女が最初かは確認していないが、かなり画期的な書き方ではなかろうか。
いつもはポワロの引き立て役の刑事が主人公で、彼の家庭の事情もからんでくるのがミソ。ちょっと変わった趣向で、シリーズ物の合間にいかが。
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