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ゼロ年代の想像力 ハードカバー – 2008/7/25


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商品の説明

著者について

評論家。1978年生。企画ユニット「第二次惑星開発委員会」主宰。批評誌<PLANETS>編集長。戦後文学からコミュニケーション論まで、幅広い評論活動を展開する。

登録情報

  • ハードカバー: 352ページ
  • 出版社: 早川書房 (2008/7/25)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4152089415
  • ISBN-13: 978-4152089410
  • 発売日: 2008/7/25
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 12.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 84,119位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー

201 人中、162人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 ニャッキ 投稿日 2011/1/5
形式: ハードカバー
「へ〜、なるほど、そう言われてみればそういう気もする」
というのが印象で、社会学というか、こういうサブカルと社会を結びつけて自分の言いたいことを言う人には、みんなそういう印象を受ける。

そう言われてみれば、そうかもしれないが、それって根拠あるの?なにを証拠に?データは?土台は?
という湧きあがる疑問には、本書は一切答えてはくれない。
筆者が参照にするのは、批評論壇という一般人にはなんら関わり合いのない狭いにも程がある業界の現在までの批評だけだからだ。

正直、はぁ、そうだったんですか。としか言えない。

大体にして、無理があるのだ。全ての作品をひとくくりにして「〜系」等とカテゴライズして社会を語るなんて。

確かに『エヴァンゲリオン』以降、「セカイ系」というような作品は目立ったような気がした。
それをバカバカしいなぁとも思った。

だけど、実際には「セカイ系」作品だけが世間に氾濫していたわけではない。
それは、一部のアニメとラノベとギャルゲーだけの話だ。

それこそセッマイ批評業界の中ではそれだけが批評されていたのかもしれないが、そんなことは知ったこっちゃない。
『エヴァンゲリオン』と『オウム』に拘泥し
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158 人中、127人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 myomin 投稿日 2008/9/20
形式: ハードカバー Amazonで購入
95年から00年以降の時代に対する著者の分析には、堅実というか頷けるものがありました。
しかし家父長的、男性的価値観を「レイプファンタジー」といったレッテルで断ずるように、作品の是非に対する姿勢にはやや一方的な感じがします。
また著者は社会、歴史による個人の認証(平たく言えば社会に認められる=成長)、や父性の復権といった価値観を旧来のものとして、それらを主張する作品に対して、商業的な失敗を以てこれを批判している様に見受けられますが、そうした批判自体「社会的価値観(この場合市場原理)」による「家父長的」な断定なのではないでしょうか?

時代に迎合しない価値観を一種のマイノリティ、とでも言うなら、流れに沿うかどうかで是非論を主張する著者の姿勢に、私は馴染めないものを感じました。
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174 人中、134人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 倒錯委員長 投稿日 2009/5/7
形式: ハードカバー
筆者はまず、2000年以降つまりゼロ年代の批評の空白、批評家たちの怠惰を責め、東浩紀的なひきこもり=セカイ系的想像力が、もはや古いという視点に立っていることを明示。東以降のエピゴーネンも含め、ひきこもり=セカイ系に内属すること自体が一つの排他的な暴力であり、一つの立場を選んだ「決断主義」であると指摘。本書では、その決断主義の地平をコミュニケーションを駆使して生き抜く「サヴァイブ系」なるものの台頭を、サブカルを通じて論ずる。

帯でかの宮台真司が推薦文を書いてるが、読んでみると著者は文体からして宮台の影響をものすごく受けていることがわかる。しかし、内容には筋が通っているもののその土台となる「大前提自体が間違ってやしないか?」という疑問が浮かぶのも、哀しいかな宮台と似てしまっている。
エヴァやAIR等のギャルゲーをあげつらい、「零落したマッチョイズム」と批判している。しかし、特に後者は消費者にとってのマスターベーションファンタジーとして扱われているきらいが高い。有り体に言えば「おかず」なのであるから、それらをクドカンなどの他のサブカルと同列に扱い批判するのには、ちと無理がないか?もっとも、「それら」を最初に批評活動の土台に挙げたのは大塚英志や東であり、この著者は彼らの大前提に乗って議論を組み立てていると言える。
そもそも、「東的なるもの」というの
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79 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 buglady 投稿日 2009/4/11
形式: ハードカバー
多彩な分野を語ってみせてはいるが、実態は「自論に結び付け易い作品を恣意的にピックアップできるから」というだけで、各分野で反証足りうる代表的な作品群があらかた無視されるケースが多いのがまず気になる。手広く語るというのも、裏を返せば誤魔化しを効かせやすいということか(ページが足りないだけとも言えるが、そういう言い訳まで計算に入ってそうだ)。
作品から時代を読み取るというなら、各年のセールス上位作や何らかの受賞作を選ぶような厳密な基準があるならまだ説得力も感じるのだが、これだけ適当に抽出されては身構えてしまう。冒頭からエヴァと幽遊白書と脱正義論で引き篭もりの90年代って、無理あり過ぎるだろこれ。

また同一ジャンル内での評に目を向ければ、今度は評価の基準が作品ごとに揺らぎ出すのが目につく(唯一同シリーズという基準で語った平成ライダーの章が顕著。正義論という視点一つ最後まで通しきれていない。身内でないイマジンは皆殺しにする電王の正義は語れないか?)。その上個々の作品についても触れるのは恣意的に切り取った断片的な描写ばかり。これで良いならどんな作品からどんな結論にだって持って行けるだろう。こういう都合の良い情報のみを切り貼りして都合の良い解釈で自論に結び付けるというのは、評論でなくトンデモ本の類だと思うのだが…

個々の批評を完全に切り分けて
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