ジャケット表面と同じシーンは無く、エロティック・アクションの融合と言う面からは少々期待外れである。しかし、トップレス状態のまま縛り合わされた両手を吊り上げられたシーンが比較的長く収録されていたのは、これまでの歴代レイ役の女優には見られなかった、三浦敦子ならではのシーンと言えるだろう。正直なところ、この作品で気に入っているのはこのシーンだけである。彼女は他にも葉月蛍とのレズシーンを演じているが、これも過去のゼロ・ウーマンに無かった特筆すべきシーンか? 他にはノーマルなベッドシーンで脱いでるが、さりげなくシャワーや着替えシーンなども入れてくれるとなお良い。
作品としては、ストーリー的に悪くないのだが、見ていても臨場感が無くスリリングさに欠ける。アフレコの不自然な所が目立つ(特に範田紗々のベッドシーン)し、アクションシーンもイマイチで、全体としての出来は良くない。
ただ、それをこの手の作品に求めている人は多くないと思うし、過去のレイ役を務めた女優が出来なかった(しなかった)ことに臨んだ三浦敦子を高く買って、評価は☆4つとする。