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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ラストがすげぇ…,
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レビュー対象商品: ゼロの使い魔(7) (MF文庫J) (文庫)
前回に引き続き戦況報告的な文章が多いです。しかも前半サイトが酒飲んでばかりでグデグデすぎるのはちょっと残念。 だがそれを帳消しにしてもなお星5にさせるのは、やはりラストのサイトが凄かったから。 ルイズへの純粋な気持ち。それを守るために戦うサイトの英雄っぷりの描写は神掛かってます。 一見今までと同じに見えますが、全然違います。カッコ良さの格が。 これを読みきると猛烈に次を読みたくなるので、前もって8巻を買っておくことを薦めます。
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
才人がすごい!,
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レビュー対象商品: ゼロの使い魔(7) (MF文庫J) (文庫)
ルイズと共に従軍することとなった才人。異世界人であり、貴族であるルイズと平和な日本で育った才人では、従軍しているとはいえ、戦争に対する気持ちはまるで違っていた。名誉を重んじ、名誉のためなら死をも厭わぬ覚悟を口にするルイズと、そんなルイズに違和感を覚える才人。先の作戦で自分たちを守って、仲間が死んでいくという現実に直面した才人は深く、落ち込む。「これは戦争なんだから」才人を励まそうとルイズが口にする言葉にも才人は違和感を覚える。虚無の使い手であるルイズを手駒としてしか見ない軍上層部にも反感を抱く才人と、軍功を挙げようとするルイズの気持ちはまたまた大きくすれ違っていき...ルイズを人を駒としてしかみない戦争。そんな扱いに違和感を覚える才人は、それが、ルイズが自分を見る見方ではないかと恐れいていることに気づきます。才人を異性として意識しながら、それを表に出せないルイズは、他の女の子にふらふらする才人に怒りを覚え、冷たくしますが、才人は、ルイズが自分を道具としてしか見ていないのではないかと深く傷つきます。そして、そんな二人のそばで才人にアタックを続けるシエスタと自分の復讐のためだけに、多くの人を、大切な友を戦場においやった王女アンリエッタ。だれもが自分の気持ちに一生懸命で、そして、自分の行動に責任を取らされることになります。今回のラストは、才人が頑張ります。すごいです。そして、読んだ人は、すぐに続きを読みたくなってしまうでしょう。7巻読む人は、8巻もご一緒に!!!
19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
勇気とは?,
By 七翅野 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ゼロの使い魔(7) (MF文庫J) (文庫)
下僕生活7巻目の才人くんの異世界ツンデレ冒険活劇。この巻のテーマは「勇気」だ、と筆者は書かれています。 舞台は戦争も戦争、大軍の最前線&殿軍あたりが舞台です。 ファンタジー小説で戦争というと、大抵が陰惨極まりないものですが、 この小説でもやはり悲惨な戦争が描かれます。まあ、陰惨というほどではないですが。 さて、戦争で勇気と言えばなんでしょうか? 大きく分けては「戦う勇気」か「戦わない勇気」か「第3の道を探す勇気」という結論が用意されがちです。 しかしそれらは、気楽な第3者から見た勇気であるように私には思えます。 戦争は大きく、個人は小さい。巻き込まれたら自分の判断で動く状況なんてほとんどありゃしません。軍司令官レベルでさえそうなのです。いわんや一般人。何をやっても右往左往の域をでるものではありません。誰も彼もいっぱいいっぱいです。 この物語の中でも皆いっぱいいっぱいです。いっぱいいっぱいの状況で追い詰められ、生命の危機に瀕したら誰しも冷静な自分ではいられません。思っても見なかった醜い自分が姿をあらわすかもしれません。 そんな状況下で才人が持っていた勇気、それは「追い詰められた限界状況下で、なお大切なものの順番を見失わない心」ではないでしょうか。私はそれが彼の価値ある勇気、心の深さだと思いました。 才人とルイズ、2人が限界状況下で示した勇気が輝く第7巻です。
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