出版社/著者からの内容紹介
現在は、起業に関する情報が世の中にたくさん溢れかえっています。また、起業についてのノウハウ本やモチベーションを上げるための精神的なメンテナンス本もたくさん出版されています。しかし、それでは一体どうやってお客さんや起業人脈を創り上げればいいのか、自分が扱うサービスや商品をどうやって絞り込んでいけばいいのか、また、お客さんからどうやって料金をいただけばいいのか、そうした具体的な行動のおこし方、やり方が書かれた起業本というのは、あまり見あたりません。この本では、見込み客の見つけ方、ファックスDMの配信方法、有料SNSの活用方法、セミナーを営業にする方法、ニッチなサービスを作る方法、安さをウリにせずに適正な料金を付ける方法、レンタルオフィスや秘書センターを活用する方法、代引便やクレジット決済を活用する方法、事業をPRするためにPRする方法(商業出版する方法、ニュースリリースの出し方)など、具体的なやり方がきめ細やかに説明されています。株式会社の設立方法や確定申告の方法などについても説明されていますので、この1冊に起業に必要な情報がぎゅっと詰まった、読み応えのある起業情報ガイドブックとして、著者と同じくゼロから起業を目指す皆様のお役に立つ1冊であるとおすすめいたします。
内容(「BOOK」データベースより)
内容(「MARC」データベースより)
出版社からのコメント
・新規開拓の営業方法は変わってきている
・ファックスDMの活用方法
・内部潜伏で起業人脈を作る方法
・セミナーを営業にするためには?
・「借り」は作るな、「貸し」を作れ
・なぜ先に商品を作らなければならないのか?
・半径3メートル以内から起業のネタを探す
・ニッチな思考方法とは?
・「呼び水」と「本命」の2種類の商品体制を作ろう
・芸人と起業家の共通点とは?
・入るを量りて出ずるを制す
・粗利の高いサービスを提供する
・商品とサービスを2段階で売る
・支払いは現金払い・先払いが基本
・レンタルオフィスを活用しよう
・独立当初は「持たざる経営」でストートを切る
・ゼロから次の段階に行くために
・商品・サービスを絞った方がリピート客を作りやすい
・代金回収が不得意な人はクレジット決済、代引便がおすすめ
・人脈は、集めて分類する
・ニュースリリースの出し方
・ターゲットとなるお客さんを見つける方法
・資本よりも売る力を鍛えよう
・経営者を目指すか、自由業を目指すか
・ゼロ起業なら、まずは個人事業で始めよう
・株式会社の作り方
・定款認証の費用を少しだけ安くする裏ワザ
・会社員と起業家のお金の流れの違い
・「起業5段階説」
著者からのコメント
カバーの折り返し
人・もの・お金
「0→1」を生み出す起業力
経営支援で活躍する行政書士が、会社登記、顧客管理から稼ぐ仕組み作りまで、起業スタートアップに必須の最新情報・ノウハウをご紹介!
著者について
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
行政書士。明治大学法学部卒業。在学中より行政書士事務所に勤務し、中小・ベンチャー企業の設立から事業運営に至るまでの業務に携わる。2001年に行政書士として独立。外国人の入国管理申請や会社設立などの許認可申請のほか、技術系補助金の申請やベンチャー企業の新規立ち上げなどの経営サポート業務に多くの実績がある。専門誌への執筆や連載も多い。行政書士の資格をひとつの軸に新しい業務を開拓する若手行政書士の一人である。TAC(株)行政書士実務講座講師、(株)東京リーガルマインド行政書士実務講座講師のほか、特定非営利活動法人企画のたまご屋さん監事も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
抜粋
今から6年前、都内の士業事務所を入社前にリストラされてしまったところから、私の社会人生活はスタートしました。会社員経験はもちろんのこと、ロクに社会人経験もありませんから再就職もままなりませんでした。そんな中、社会の中で生きていくために、私の前でただ一つだけ閉ざされていなかった道が、自分で仕事をすること、つまり起業だったのです。
一人で何もないところから始め、限りなくゼロに近い状態から、独立して仕事をしていくための人脈(人)・売る商品やサービス(もの)・事業の資金の流れ(カネ)といった「有」を創り出すために何をすればいいのか?この本の中で、これから起業を考えている皆さんに、そのためのヒントをできるだけ具体的にお話させていただきたいと考えました。
2006年5月から、新会社法の施行で、株式会社を設立する際の資本金規制がなくなりました。会社は作りやすくなっても、ゼロから1を作るまでの過程はこれまでと何ら変わりありません。これからは、今まで以上に会社を継続して経営していくための「力量」がダイレクトに問われる時代になってくるのではないかと思います。
起業を志した人間がまず最初に立たされるゼロという状態は、非常に混沌としている世界なだけに、そこからどうやって抜け出して形あるところまで辿り着けばいいのか、その方法論についてはほとんど語られることがありません。それは、無から有を生み出す過程には、人それぞれの人生観や価値観がからむことも多く、万人に共通したノウハウが存在しないからです。ある人は、人との偶然の出会いからチャンスをものにしたと言い、またある人は、たまたま思いついたアイデアがきっかけでゼロの状態から抜け出したと言います。ただひたすらに偶然という奇跡を待たなければ、チャンスをつかむことができないのでしょうか?多くの起業志望者の方は、そこで悩まれているのではないかと思います。言うなれば、ゼロと1との間には、皆さんの意識の中で暗く深い谷が存在しているのです。
学歴も経歴も年齢も経験も何も関係のないこの世界の住人であることを、私は今、とても気に入っています。この世界の住人になるために必要なのは、ゼロから1を作る力。このゼロから有を作る起業力さえ身に付ければ、一生仕事に困ることはありません。
この本は、起業を志す皆さんのための入門書、ゼロから1をつくるまでの情報ガイドブックとして活用していただければと思っています。そして飛び超える前は暗く深いと思っていたゼロの谷が、実はそれほど深くはないということを、一人でも多くの起業志望者の皆さんに知っていただければ幸いです。
<この本の使い方>
この本は、ゼロから始めて1を作るまでのステージに特化した起業の入門書です。
経営には、「人・もの・お金」の三つの要素が必要だと言われています。そこでこの本は、“経営の三要素”を踏まえ、次のような構成になっています。
第1章 起業についてのイントロダクション
第2章 経営の三要素のうち、「人」の作り方について
第3章 経営の三要素のうち、「もの」の作り方について
第4章 経営の三要素のうち、「お金」の作り方について
第5章 第2章~第4章で揃った、「人・もの・お金」の流れを作る方法について
第6章 ゼロから1の段階を作った後、次の段階の1から2を作る方法について
第7章 会社の作り方や独立語のお金の流れなど、起業する際の実践的なアドバイス
まずは第1章から順番に一読していただき、その後はヒントとなる章を研究・活用され、ご自分の起業ノウハウを作っていただければと思います。