この本の優れているところは、Linuxが入ってなくてもとりあえずWindowsで開発環境を整えてperlを初めてしまうところだ。入門書と称しながら入門に前提条件があって、敷居が高かったり、初心者を煙に巻いてしまうような天才肌の本がほとんどな中、この本の丁寧な解説と適切な学習手順は多くの方がperlを着実に身に着けることのできる内容になっていると思う。超入門とは言っても、実際のところperlは文字列処理に特化した非常にシンプルな言語なので、基礎が理解できていれば、あとはWeb上にある情報でほとんど実用に耐える。perlを短期間で覚えたい初心者にとりあえずお勧めしたい一冊だ。