哀川翔、記念すべき100作目。冗談半分で走り出した企画が、脚本はクドカン、監督は三池さんと3拍子揃ってしまい、もはやコミック化もされ、次はゲーム化か(笑)とばかりの勢いのある「かっちょ良い」映画になっちゃってます。
防衛丁特別研究所が銭湯だったり、思いっきり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の「○ロリアン号」をパクった「チロリアン号」が登場したり、街一帯を殲滅させる為に米軍が投入したVTOL戦闘機の搭載している爆弾が、思いっきり分かりやすく日本語で「中性子爆弾 MAID IN USA」って記載されていたり、そんな遊び心もカッコいい。
コスプレした自分に陶酔しきった哀川翔が、ただ一人の理解者である一人の生徒に「朝野さんに、見せたい!」って呟くシーンなど、腹筋が痛くなるほど笑えます。
何ゆえにシマウマなのか、ポニーでもラクダでも何でもいいです。
水木一郎が熱唱するゼブラーマンのテーマは頭から離れず、主人公の妄想から登場するゼブラナースなど、そこまでするかっと感心致しました。
三池監督作品で、我が子にもお勧めしてしまえるゼブラーマンはツベコベ言わずに「面白い」です。
共演の渡部篤朗は、やはりあ~ゆ~キャラクターやたせたら右に出るものは居ませんね。
是非、次なる人類の敵を登場させて、信じれば夢は叶う続編を期待してしまう1本です。