世界的なセールスを記録し、自他ともに成功したと言える「オデッセイ」
その双璧として挙げられるのが本作「セブンス・サイン」です。
#1「ネヴァー・ダイ」は開幕からゴリゴリのHMで押してくる疾走ナンバー。
本作はメロディアスに走り過ぎ、本来のメタル感が不足している等と批判する人がいますが
この曲を聴いていないとしか思えませんね。開幕ナンバーにはうってつけです。
#3「メント・トゥ・ビー」
はミドルテンポのキャッチーな1曲。
インギーの曲の中でもかなりの名曲だと言って良いと思いますが、
ファンの間で好きだと言うと馬鹿にされ易い面があったり(^_^;)
#4「フォーエヴァー・ワン」#6「ブラザーズ」は湿っぽさ全開路線。
特に#6は本アルバム製作中に事故死した兄弟へ向けた鎮魂歌。
これはもう間違いなく名曲です。
「作った」メロディではなく、「内側から溢れてきた」メロディはやはり質が違います。
表題曲である#7「セヴンス・サイン」のイントロから転調してエレキが入ってくる様はもう陶酔モノ。
非常にキャッチーであるのにポップに堕さず、しっかりとロックしているのは流石と言う他無いです。
ヴェセーラーのVoも非常に伸びており、不満を全く感じない1曲でした。
#9「プリズナー・オブ・ユア・ラヴ」はピアノメインのバラード。
バッハ大先生への敬意を表した曲です。クラシック好きにはたまらない演出です。
#11「クラッシュ・アンド・バーン」はガッツリとインギーのギターを堪能したい方へのサービス曲。
オデッセイ製作時の交通事故以来、速弾の精度が下がっていると言われていますが
なんのなんの、スタジオ盤ではありますが以前インギーの実力は高い水準にあることを証明してくれています。
インギーを語る上で外せない名盤であることは疑いありません。
インギー本人はヴェセーラとの例の騒動の所為か、否定的ですが(^_^;)
ファンならずとも美メロ好きな方なら満足出来る1枚ですよ〜( '∀` )