幻想世界の住人の日常を描いた秀作だと思う。
人馬とか翼人とか竜人とか、どこか知らない不思議な世界とか深い森の中とか中世の話とかなら並みだが、
等身大の目線で描かれるバスやテレビのあるリアルな街中でのケンタウロス女子高生の話だ。
一体何が起こるのだろうかと言う期待もあったんだが、読み始めるとストーリーがどうとかよりも、
主人公、姫乃の人間ではない姿に新鮮さを覚え、その可愛らしい仕草に、思わずケンタウロス萌えに… orz
(自分が危ない人になって行く様で怖い=w=;)
少女漫画の様な作風で、その住人達の高校生としての生態が実に見事にリアルに描かれている。
シンプルでしっかりした絵柄と相まって、その新鮮な世界観に惹き込まれてしまった。
ストーリーはと言えば、本当に日常を切り取った感じなので大きな感動とかは期待しない方がいい。
だが、特異なファンタジー世界として突出している作品だ。一見の価値はある!
とにかく、個人的にはおもしろかった!!