地球とは生態系の違うファンタジー系生物が生息する世界で、
ケンタウロス女子高生「姫乃」を中心とした日常が描かれる第2巻。
「セントールの悩み」第5話〜第8話と、
読みきりで「セントールの秘密」と「人面犬の恐怖」、「あとがき」で構成されている。
ちなみに生態系の違いについては「セントールの秘密」にて詳しく説明されている。
こう言った世界観の設定が、キャラクターに生物としてリアリティを持たせ、
単なる登場人物ではなく、異世界の生物としての息遣いを感じさせるのだと思う。
「キス」について姪っ子に説明を求められたり、友人達と「髪型」について思い悩んだり、
立場の違う登場人物たちのたわい無い日常会話や行動が、とても生き生きと感じられた。
特に第8話の姫乃の流鏑馬(やぶさめ)姿とその活躍は素敵だった!! d(>w<)b
(ケンタウロス萌えでいいです…もう)
「人面犬の恐怖」は、物語終盤の人面犬の「女の子を救う為の意を決した行動」が、
具体的に何をどう行動したのか描かれていない為、中途半端でハッピーエンド。
何度読み返してもその経緯がわからないので欲求不満です。ちょっと残念。 =w=;