数ある青春映画の中でも この作品は特に好きですね。 出演している俳優陣も今観ると結構 豪華だったりする。 見た顔が大勢出ています。 こういう物語を観ると友達や親友に会いたくなります。 そして若い頃の様々なエピソードを思い起こしてしまう。 誰一人として同じキャラクターはいない。 だからこそ面白い。 誤解して 喧嘩して 恋をして 裏切られて 助け合って 傷つけ合う・・・でも、離れられない。 そんな愛すべき大切な”想い”がここには溢れている。 脆く壊れやすい絆なら それまでだけど 強く信じあえる絆は歳を重ねても傍にある。 ここで描かれる仲間たちの交流は そんな風に思わせてくれる。 主な登場人物の7人は同じ大学を卒業後 それぞれが進む道を模索している。 楽しい時期を過ぎ マジメに将来を考えなければならない。 そんな時 友人の事故をキッカケにみんなで集まるのだが・・・ 1人1人のエピソードを繊細に描き 挫折や恋、悩みを”友情”という見えない絆を軸に物語は進んでいく。 彼らが好んで集まる場所がタイトルでもある「セント・エルモの店」だ。 私達にもそんな”場所”があったし、今も何処かで集まる事があるから この作品に気持ちを重ねられるのだろう・・・ なんとも愛しい物語だ。 過ぎ行く時は止められないが 心の奥にある想い出にはいつでも手が届く。 観た後 きっと友人に会いたくなる そんな作品です。 因みにジョン・パーの歌う映画の主題歌「セント・エルモス・ファイアー」は全米NO.1に輝きました。