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センセイの鞄 2 (アクションコミックス)
 
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センセイの鞄 2 (アクションコミックス) [コミック]

画・谷口 ジロー 作・川上 弘美
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 950 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

日本文学界の至宝・川上弘美と日本漫画界の巨匠・谷口ジローのかつてない幸福な出会い! 谷崎潤一郎賞受賞

登録情報

  • コミック: 230ページ
  • 出版社: 双葉社 (2010/2/27)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4575942669
  • ISBN-13: 978-4575942668
  • 発売日: 2010/2/27
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By TaroTaro トップ500レビュアー
形式:コミック|Amazonが確認した購入
自分は既に40歳を越えているので、冷静に考えてみればほとんどあり得ないようなこの物語を大人のファンタジーとして読んだのだが、例えば20歳前後の人はどう感じるのだろう。もしかしたら地味なだけの作品なのかもしれない。

原作は未読なのだが、一巻を読んで次のような感想をレビューとして投稿していた。

・この小説を原作とすることを谷口ジロー自身が思いついたのか、編集集者が提案したのかはわからない。そして、わたしは原作を未読なので彼が原作をどの程度忠実に再現したのかどうかはわからない。

・ただ、彼が「ほとんど小説のままに、センセイとツキコさんといっしょに歩いてみよう。そう思った。」という文章を寄せているので、きっと、原作の世界を忠実に再現しようとしたのだろうと思う

・でも、出来上がったのは(まだ完結していないが)はやっぱり谷口ジローの世界だなぁと思わせるものだった。ツキコとセンセイの距離感、漂う空気は谷口ジローの作品そのものだった。

この2巻に収録されている川上弘美と谷口ジローの対談を読むと、彼がツキコとセンセイの距離感を意識して作画していたという趣旨の発言があった。なんだか嬉しくなってしまうとともに、読者に「絵」で人間同士の心理的な距離感を感じさせてしまう谷口ジローの凄さを改めて感じてしまった。

そして、巻末の対談を読んで興味深かったことがもう一点あった。
谷口ジローが、「(昔描いていた)ハードボイルドよりも今の静かな日常を描くほうが腕力が要る」と発言していることだ。

彼の作風が現在の静謐なものとなってから長い時間が流れている。絵柄も変化している。そんな彼が初期の作品の続編を描こうとする気持ちはないように感じていたのだが、それは彼自身の年齢による心境の変化だけが理由で、彼がいう「腕力」という視点は思いも拠らなかった。「日常を描くほうが腕力がいる」。もの凄く深い言葉のような気がしてならない。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 三山
形式:コミック
ああこういう結末なんだ、と感じましたが、やっぱり
センセイの考え方(行動)はよくわかりません。でも
この作品は漫画としても小説としても面白いです。「間」
も味があって、谷口ジローの画力に感心させられます。
原作は読んでいませんが、女性が主人公で、しかも恋愛
をテーマにした作品はこれまで無かったように思います。

30年以上前、初めて谷口ジローの絵を見たときは
バタ臭くて馴染めませんでしたが、長ずるに及んで
ハードボイルド物でファンになりました。
「坊ちゃんの時代」以降のほんわかしたタッチも味わい
があって佳いです。私も年を取ったと言う事でしょうか。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Dr T VINE™ メンバー
形式:コミック|Amazonが確認した購入
谷口ジローの本はマイナー時代も含め全て保有してますが、恐らく「読後感」ってやつが 一番気持ち悪いです。
中途半端で終わらせられた「イカル」のオシマイよりも数段「痛い」。
多分本人の原作なら こんな感じにはならないと思うし、逆にそれが好きな読者も居るとは思います。
でも谷口ジロー氏が主役に感情移入してない/出来ないのが丸わかりで「痛い」です。
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