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センス・オブ・ワンダーを探して ~生命のささやきに耳を澄ます~
 
 

センス・オブ・ワンダーを探して ~生命のささやきに耳を澄ます~ [単行本(ソフトカバー)]

福岡 伸一 , 阿川 佐和子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 256ページ
  • 出版社: 大和書房 (2011/10/24)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4479392165
  • ISBN-13: 978-4479392163
  • 発売日: 2011/10/24
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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出たばかりの対談集。阿川さんはテレビ番組での味のある「おじさんころがし」ぶりに日頃感心していた。頭のいいひとだね・・。この対談でも、福岡さんと息のあったやりとりを見せている。これまでの福岡さんの著書をまとめて簡単に解説してもらえる感じで、「おさらい」にはもってこいだ。これを読むと福岡さんの本4−5冊のダイジェスト版に軽くなってしまう感じだけど・・・。

子供時代の出会いと感動が語られているが、福岡少年が新種の虫(?)を見つけ・・(何せ日頃隅から隅まで読んでいる図鑑にも載っていない!)国立科学博物館に駆け込む・・。すると受け付けのお姉さんが、奥の研究棟の先生に会わせてくれた。日本の昆虫学の泰斗、黒澤良彦先生!!捕まえた時の状況を詳しく聞いて、「カメムシの幼生だね・・。」というくだりが感動的。福岡ハカセは昆虫少年だったんだね。(そういえば養老先生もそうだった。)

阿川さんと福岡ハカセに共通の、子供時代の話題としては、バージニア・リー・バートンが語られている。子供の絵本(何冊があげてある。そのうち「ちいさいおうち」は私も、読み聞かせて、それなりに感動したな・・と思い出した。)他はドリトル先生とか・・。

まあ、6章にわたって色々な話題がカバーされているし、福岡さんの最近の考え方(「理系と文系の知を繋ぎ合わせる新しい生命学」)も語られている部分もあるし、中身は濃い・・。もちろん題名の由来である、レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」についても語られている。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「動的平衡」で福岡伸一さんの本に一気にはまりました。これは「動的平衡」の次に読んだ作品ですが、阿川佐和子さんとの対談形式で語られる文章は、非常に読みやすく、科学の難しい部分を非常にわかりやすく書いてあるので、福岡さんの本を読み始めるのに、「始めの一冊」にもってこいです。幼少期の二人が読んだ絵本や本が語られており、紹介されている本も読みたくなってきます。早速「生命のれきし」という絵本は購入しました。
二人とも絵画や本に詳しく、レベルの高いお話にあっという間に引き込まれ、あたかも自分が読んだり見たりしているかのような擬似体験もできます。久々にいい本に出会えた感じです。
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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「生物と無生物のあいだ」と同様、専門的な生物学を、(私もそうですが)
素人向けに幅広く解説する本です。この本も大変面白く、特に冒頭にある
人間は猿の子供状態にあるから知性が発達し、好奇心を保つという仮説、
そしてそのエピソードとして紹介された狐の飼育の話は、本を読み進めたいと
思わせるだけの興味をそそりました。

阿川さんもいい話の引き出し役として活躍されていると思いますが、やはり
福岡さんの特徴がよく出ている本だと思います。
専門家として幅広く深い知識を持ちながらも、専門用語で難しい解説をする
だけでなく、素人が聞いても「なんでだろう、不思議だ、知りたい」と素直に
思える”問い”ができるからだと思います。

例えばこの本には”「生きている」とはどういうことか。”という問いがあり、
他の著書では、自然界でどうしてあれほど美しい”ルリボシカミキリの青”が
作り出せるのか、という問いがあります。

自然科学により興味を持つきっかけと作ってくれる福岡さんは素晴らしい
科学者であり、同時に教育者だと思います。
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