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セロトニン欠乏脳―キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書)
 
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セロトニン欠乏脳―キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書) [新書]

有田 秀穂
5つ星のうち 3.1  レビューをすべて見る (34件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

キレる子どもや鬱の大人の脳では、セロトニン神経が衰弱し、脳内物質が欠乏している。不安や恐怖、興奮を適度に抑え、覚醒時のクールな意識(とらわれない心)を演出するセロトニン神経の不思議な働きを明らかにする。リズム運動できたえ、昼夜逆転した生活習慣を見直すことなどで、弱った脳と心に静かなパワーをとり戻す方法を、脳科学研究の最前線から提案する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

有田 秀穂
東邦大学医学部生理学教授。1948年、東京都生まれ。東京大学医学部卒業。東海大学病院で呼吸の臨床に従事し、筑波大学基礎医学系で呼吸関連の研究を行った。その過程で、「坐禅(呼吸法)が心身に与える効能は、脳内セロトニン神経の働きで説明可能である」という仮説を着想し、研究チームを編成して、検証作業を推進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 222ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2003/12)
  • ISBN-10: 4140880937
  • ISBN-13: 978-4140880937
  • 発売日: 2003/12
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.1  レビューをすべて見る (34件のカスタマーレビュー)
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100 人中、83人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 実践方法の記述にとどめるべき, 2006/9/22
レビュー対象商品: セロトニン欠乏脳―キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書) (新書)
脳研究者の末席を汚す者として一言。

以前に、マスコミ等で紹介されていたので

読んではみましたが、やはり健康法と脳内

セロトニンとの関連について言及するのは

時期尚早の感があります。座禅やヨガ等の健

康法によって脳内セロトニンが増加するという

科学的根拠が現時点では存在しないし、その

セロトニンの増加が第一義的に重要なのかどうか

も今後の研究を待たなければなりません。

他の方のレビューにもあるのですが、伝承上の釈迦

の修行風景を持ち出して、釈迦は壮絶な実験家だっ

たとか、釈迦はセロトニンを知っていた、などと大

仰におっしゃるのも、脳の研究に身を置く人の姿勢

として如何なものかと、多少気になりました。
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62 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 結局、著者がセロトニン欠乏じゃないの?, 2009/1/16
レビュー対象商品: セロトニン欠乏脳―キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書) (新書)
セロトニンに興味があるので買ってみたが、結局、以下の著者の主張の繰り返しである。
・ゲームばかりしてるとセロトニンが欠乏し、バカ(ゲーム脳)になる。
・セロトニンを増やすのに、有効なのは禅(及び、その呼吸法)だと言う事を私(著者)は発見した!
セロトニンに関する専門的知識は、他のセロトニンや不眠症、鬱系の著作以上のものはない。
はっきり言って、上記2項目を何度も著者が主張するためだけで中身がないです・・・。
”ゲームを一人でこもってやってるからゲーム脳”になるって・・・
今更、こんな主張... 子供達はみんなでワイワイとゲームもしますけど?

個人的には”ドリフを見るとバカな大人になる”レベルの主張です。

他のレビューで鬱が治ったりしてる方がいるので”悪書”とまではいいませんが、
セロトニンを増やすこと(含む、鬱、不眠症対応)としてあげてある
”リズム運動”や”チューインガムを噛む”等のことは
同様の本に基本的な対応策として大抵書いてある事です。
そういう事を希望される方は、同様の他の本でもっと
偏見のないものがありますので、探されてみてください。

著者が一番”冷静に落ち着いた判断”ができていないんじゃないでしょうか?
専門家なら、もっと多角的に物を書くべきだと思います。
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98 人中、79人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 “ゲーム脳”の再来?, 2005/3/25
By カスタマー
レビュー対象商品: セロトニン欠乏脳―キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書) (新書)
健康法としてすでに良く知られている呼吸法や早起き等の効果には
脳内のセロトニン神経系(セロトニン作動神経系:セロトニンを神
経伝達物質として産生し放出する神経)の活動が大きく関与してい
るというのが本書の骨子。

ところが、それを裏付ける科学的根拠が、不足しているというより
も全く示されないまま、ストーリーを展開する上で都合のよいエピ
ソードだけが次々と引用され話は進んでいく。そもそも、脳内セロ
トニンを血液中、ましてや尿中で測定できると考えているところか
らしても著者がこの分野の専門家でないことは一目瞭然。また、
“うつ”や“キレ”に対する効果を前面に出してはいるが、著者の
臨床経験として一体、何人の患者様を担当し、そのうち何人で効果
があったのか、といった核心部分が全く不明である。そして、著者
は、そのような批判を見越したかのように、“本書は科学書ではな
い”と述べておられるが、タイトルに大々的に“セロトニン”との
関連をうたい、本文中には“科学的根拠”と思わせるものを多数列
挙しておいて、それは通用しないでしょう。
 文章自体は、一般読者向けなので、大変読みやすく、わかりやす
く、それだけになおさら問題である。

いっそ、根拠が無いなら無いで、“全くの推測ですがこういう可能
性があるのではないでしょうか”、という書き方ならまだ良心的な
のだが、一般読者が気づかない形で科学性を装っているところがま
さに疑似科学である。

本書で今さら紹介して頂くまでもなく、呼吸法や早起き等は健康法
として確立されているわけだから、皆で努めて実践したらいい(セ
ロトニンとは無関係に)。実践されている方も多いことでしょう。
私自身も長年、それらを実践してきたし、私が健康でいられるのは
健康法のおかげかもしれない。ただ、それが脳内セロトニンと密接
な関係があると公言するからには、その根拠を示してほしい。本書
に不満を持つ人達の主張はこの一点に尽きるのではないか。一般大
衆に実践を促すためには、“科学的根拠”と思わせるものが必要で、
そのために“セロトニン”がもちだされたのだとしたら、由々しき
問題である。

一般読者は、著者の肩書きをみて書かれた内容の信憑性を判断する
ことが多いので、現職の医学部教授(しかも生理学)が、“脳”の
ブームや“心の健康”ブームに便乗する形で、この手の本を書かれ
ること自体如何なものか。医学部学生に対する教育の問題もあるし
(学生さんは脳内セロトニンの動態を血液検査や尿検査で簡単に測
定できると思いこんでしまう)、社会にたいする責任もあるでしょ
う。専門家集団できちんとコンセンサスが得られていることを、専
門外の人達にわかりやすくアナウンスするのが大学人の努めではな
いでしょうか。“ゲーム脳”の再来は困ります!!

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