ジョン・キューザックがチャーミング!
「パールハーバー」では苦しい恋に悩んでいたケイト・ベッキンセールも明るくはじけてました。
クリスマス直前のごったがえすデパートで、偶然同じカシミアの手袋に手を伸ばした二人。お互いに惹かれあいながらも、連絡先も教えあわずに出会いを運命にまかせて別れてしまう。
7年もの長い間心の中に居座り続けるお互いの面影。
きっと何度も何度も5ドル札を裏返したり、古本の表紙をめくったりをふたりは繰り返してきたんだろう。
サラのフィアンセのプロポーズのシーンはすごく楽しい。
バラの花びらを散りばめた部屋の真ん中にドーンと置かれた巨大なプレゼントBOX。あんなに素敵なプロポーズをしてくれる彼。でも、何かが違う。あの夜、腕にカシオペア!を描いてくれた彼が忘れられなくて、結婚に踏み切れない。そんな女心も判るなぁ。
そして、いくつもの偶然が二人を近づけて行く。
運命の再会を信じて走り始めた二人はもう、止まらない。
まるで世界が二人に味方するみたいに。
「ありえんやろ。」と思いながらもすれ違う二人に地団駄ふんだり、ハンカチかんだり、もう、見る側も忙しいゾ。
ほんとに運命の出会いってあるんだと思わせてくれる、そんなロマンティックなラブストーリー。大好きで何度も観ました。