宮木あや子さんの、葬儀屋を舞台としたラブコメ。
「花宵道中」を読んでから、宮木さんのファンです。とくに、この作品は、ダ・ヴィンチの連載中から楽しみにしていたし、書下ろしもあるということで、ワカマツカオリさんの挿画を目印に即購入しました。
ラブコメ、というだけあって、これまでの作品とは一味ちがって、クスッと笑えるところあり、ミステリーっぽいところあり、でもいつもの宮木さんらしくきっちり泣けて、最後はほんのり希望が感じられてハッピーな気持ちになれる本でした。(個人的には、「主なき葬儀」と「はじめてのお葬式」が、とくに好きでした)
「セレモニー黒真珠」で働く3人が大好きになりました。妹尾さんはせつなくて、木崎くんはカッコよくて、笹島さんはもっとカッコイイ! ぜひ、続編も読みたいです。
ちなみに、第一話が書かれたのは2年くらい前で、「おくりびと」の後追いではありませんよ!