内容紹介
映画スター、スーパーモデル、TVキャスター…憧れのセレブリティ(有名人)と、うだつのあがらない脚本家が繰り広げるエキサイティングな“甘い生活!
●常にNYのセレブリティ(有名人)として生きてきたウディ・アレンが、その喜びと挫折を探求し、自愛と自嘲をこめて、シニカルにロマンティックにエキサイティングに描いた作品。
●レオナルド・ディカプリオをはじめ、数々のセレブリティたちが実際のハリウッドスターを皮肉たっぷりに演じているのが見どころ。
<ストーリー>上空に浮かぶ、 “HELP""の文字……映画の撮影現場。うだつのあがらない中年ジャーナリスト、リー・サイモン(ケネス・ブラナー)はエキストラの魅力的な女性ノラ (ウィノナ・ライダー)に声をかける。名声を夢みて芸能記事で身を立てながら小説を執筆する日々のリー。高校の同窓会をきっかけに人生の再出発を誓った彼は16年間連れ添った妻ロビン(ジュディ・デイヴィス)と離婚、ランダムハウスの編集者ボニー(ファムケ・ヤンセン)と付き合いはじめた。人気女優ニコル・オリヴァー(メラニー・グリフィス)からはお口のサーヴィスを受けたりしたが、スーパーモデル(シャーリーズ・セロン)には運転手代わりに使われただけと、セレブリティはやはり彼を振り回すばかり。いっぽう、ショックを受けたロビンは療養所に入り、流行整形美容医ルーパス(マイケル・ラーナー)の元を訪れ心機一転を図るが、そこで偶然取材に来ていたTV制作者のトニー(ジョー・マンテーニャ)と出会う。彼の誘いで試写会に出かけた彼女はリーと再会、動揺するまま口汚く彼を罵ってしまうが、トニーはそんな彼女を部下に抜擢、テレビの世界でロビンの第二の人生が開けていく。リーは酷評された処女小説の汚名を挽回すべく、若手大スターのブランドン・ダロウ(レオナルド・ディカプリオ)に売り込みに出掛けるが、彼の痴話喧嘩と乱痴気騒ぎに巻き込まれただけ。ふたたび小説を志す彼だが、ある日、あのノラと思いがけず再会、彼女こそ運命の恋人と信じる彼はボニーに別れ話を切り出す。激怒した彼女は彼の原稿を持ち出して川に撤き散らした。さて、トニーともうまくいって結婚の運びとなったロビンは、テレビの人気レポーターとして歩み出した。はたまたリーはノラとも気持ちにすれ違いが出てしまい、結局別れる羽目に。ノラと出会った映画の試写会。リーは華やかに成功して幸せ一杯のロビンと再会。スクリーンには、 “HELP""の文字が踊る……。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『それでも恋するバルセロナ』のウディ・アレン監督が豪華キャストを実名で登場させて、有名人に振り回される脚本家の姿を描いたコメディドラマ。うだつの上がらない脚本家・リーは、ある日恋に仕事に充実した生活を送る前妻・ロビンと再会し…。