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セレブリティ御用達 極上のスイートルーム
 
 

セレブリティ御用達 極上のスイートルーム [単行本]

美野 香
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

世界の豪華ホテルを泊まりつくし、世界中の本物のセレブリティたちとの親交も深い著者による、セレブリティたちがお忍びで通うホテルのスイートルーム20室。敷居の高い高級ホテル中でも、一般人でもチャンスとお金さえあれば泊まることのできるかもしれない豪華スイートルームを厳選し、その最高級ホテルゆえの趣深い由来と体験エッセイで詳細に紹介します

内容(「BOOK」データベースより)

最高のホテルを知りつくし、ありきたりの部屋では満足しない人々が、わざわざプライベートに選ぶ部屋にはどんな理由があるのだろうか。一生に一度は泊まってみたい!日常をひととき忘れ、最高の時が流れるホテルへ。

登録情報

  • 単行本: 178ページ
  • 出版社: ダイヤモンド社 (2006/1/20)
  • ISBN-10: 4478942234
  • ISBN-13: 978-4478942239
  • 発売日: 2006/1/20
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
著者はデビュー作同様に相変わらず英語のプレスリリースや、資料の山で四苦八苦しているらしく、歴史や海外事情が分からなくて間違った思い込みや勘違いしたまま解説していたり、英語の資料をちゃんと解読できていなくて間違えている部分が沢山ありました。
しかしたとえ英語が正確に読みこなせなくても、日本語資料を見ればカバーできる部分もあるのが残念です。
では細かいツッコミや小さな勘違いは省略しますが、結構気になった箇所をほんの一部だけ挙げておきます。

・イル・サンピエトロのところで著者が「オーナーのカルロ・チンクエ氏」と会話していているのですが、カルロ・チンクエ氏は著者もたぶん購読しているはずの「クレアトラベラー」など、このホテルを掲載した雑誌のホテルの解説記事にも名前が出ている有名な創業者・ホテリエで、1984年に死去されています。
ならば著者は幽霊と会話しているのかと思い、気になったので調べたところ、どうやら著者と会話した人物は、創業者カルロ氏の姪でオーナーをしているヴィルジニア女史の長男で創業者と同姓同名のカルロ・チンクエ氏でした。たしか彼はまだ当時はオーナーではなかったはずです。でも現在は資料によっては共同オーナーになっていますが、ややこしいので区別してほしかったです。
ホテルフリークなら大抵所持しているルレエシャトーの日本語版のオーナー欄を見ておけば、こんな間違いしなかったはず。
・インペリアルホテルのインペリアルトルテのクリームは、アーモンドクリームと説明しています。なお自分も以前このケーキを食べたことがあるのですが、あのトルテはマジパン(アーモンド粉を卵白や粉砂糖・シロップなどで練ったもの)入りだけど、アーモンドクリーム(これはマジパンよりクリーミーで柔らかくミルクも入っている)も入っていたかなぁ?と不思議に思い調べてみたところ、実際に使われているのはカカオクリーム(ミルクチョコレートのクリーム)とマジパンでした。これもこのホテルのお菓子通販部門HP(英語)で簡単に確認できます。でもこの2つは似ていて大間違いとは言えないし、細かいツッコミと言われればそれまでですが、自分はマジパン(マザパン)が苦手で、アーモンドクリームはOKという変な人間なもんで・・・。
・マドリードのリッツは1910年開業なのですが、著者はこのホテルの創業者がアルフォンソ8世(1155〜1214年)だとしつこく3度も名前を出して説明していますが、この王様はリッツ・マドリードが開業する700年前に死んでいるので、アレレ?また幽霊が出てきて、今度はホテルを開業しようとしているのか?と驚いてしまいました。
実はこのホテルの創業者はアルフォンソ8世でなく、アルフォンソ13世(1886〜1941)なのですが、ではなぜ著者がこんなおバカな間違いをしたのかと推測すると、おそらく英文資料に出ていたローマ数字VIII(8)とXIII(13)を取り違えたものと思われます。ホテルジャーナリストの村瀬千文にも言えることだけど、スペインの旅行ガイドブックを買ってちゃんと読めば、こんな素人の旅行ブログ以下の初歩的なミスなんて絶対しないはず。
・ALDENは独語・仏語・伊語・英語・日本語のどの言語でも意味の無い造語とオーナーに説明を受けたそうですが、英語ならアメリカの靴メーカーALDEN社の創業者の名字ALDENから分かるようにたしかに辞書には無いが、造語ではなく人名になるので、このオーナーの説明は省略すべきだったかも?
・ル・サン・シュルピスの説明で、アカデミー主演男優賞を2度受賞したのはスペンサー・トレーシー(1937年・1938年)とトム・ハンクス(1994年・1995年)だけと説明しているけど、これは2年連続受賞という説明なら間違いは無いのですが、2度受賞ならマーロン・ブランド(1954年・1972年は受賞したが拒否)、ゲイリー・クーパー(1941年・1952年)、ジャック・ニコルソン(1975年・1997年)、ダスティン・ホフマン(1979年・1988年)など合計9名もいます。
自称ホテルジャーナリストの松沢壱子氏のように、実はホテルは全く詳しくないけど映画ネタは詳しい人という人以外は、ホテル紀行の本で映画の話をすると高確率というか、ほぼ全員スベる(ミスをする)ので、最初から映画ネタは選ばないか、逆に調べまくるほうがよいです。
どうも著者は知性や教養を売りにしたいようですが、この本もデビュー作ほどではないですが、あまりにも間違いや勘違いが多いです。
だから博学強記な専門家に監修を頼まない限りボロが出やすいので、この路線を続けるのは難しいのでは?
でも最新作では、デビュー時のペンネームの飯野紅美氏の路線、つまりお得なレートを探し出して気楽に泊まり、背伸びをせず薀蓄を語らず楽しくホテルについて語る方向に戻ったようです。
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形式:単行本
 ホテル情報は巷にあふれているが、雑誌でよくあるパターンは一番高い部屋の写真がさあいいでしょうとばかりにでかでかと出ていて、値段は最低の部屋の「○○円〜」というもので、情報としては無価値だ。
 美野さんは手頃な予算で、高いホテルの部屋よりも余程いい思いができる実例を、きれいな写真と楽しい文と、定価や割引価格にいたるまで惜しげなく示してくれている。
 美野さんのいいところは、高いホテルがいいとも、高い部屋がいいとも書いてないこと。ほんとうにホテルを知っている人でなければこうはいかない。
 大統領やハリウッド俳優などのセレブは目が肥えているだけに、1人2〜5万円で本書にあるプール付き客室や芸術品のような客室を楽しんでいるという。東京の外資系ホテルはただ四角いだけの味もそっけもない部屋でもっと高かったりする。
 実は本書はセレブと同じ体験ができるよう指南する、節約して贅沢旅行するノウハウ本なのだ。   
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 美野さんが書いた「世界中を旅してみつけた お得でVIPなとっておきホテル40」という本を読んで元気をもらえたので読みました。美野さんの写真がきれいでホテルを体験している気分にひたれます。
「とっておきホテル40」が1人5000円〜2万円のホテルのスイートが出ているのに比べると、この本は1人2〜5万円と高めですが、個人用プールや巨大ジャグジーが付いていたりとびっくりするような部屋ばかり。 意外だったのはハリウッドや王室のセレブリティたちも個人ではこの価格帯の部屋に泊まっていること。公私で度々旅行している彼らが選ぶ部屋なら折り紙付きというもの。
 予約方法や割引で泊まるノウハウも詳述されているので、旅行中最後の1泊の一点豪華主義のガイドとして使えます。予算的にキビシイ向きには、文章も生き生き、オチもついていておもしろいので、ベッドで読んで夢で行くガイドに。
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