「打たなくては」「三振したら」「次もうまくやろう」
「前はこうじゃなかった」「こんなはずでは」
「また失敗した」「なんでできないんだ」
これらは、わたしたちの頭の中で絶えず起こっている
セルフトークだ。
しかもすべてネガティブなセルフトークだ。
著者は「変えなければいけないセルフトークはたった二つだけ」と
言い切る。If not?とWhy not?だ。
曖昧でつかみ所がないセルフトークを、
とても簡潔に整理してくれている。
また、ネガティブなセルフトークに気づくだけでOKというのも嬉しい。
ああしなければ、こうしなければと、
チェック項目が多いほど面倒になり、実行しづらくなる。
さらに、著者のアドバイスはシンプルだ。
言うべきことをきちんと言葉にしよう。
気持ちを言葉にする努力こそセルフトークの認識につながる。
「その場の空気を壊すかも…、相手に嫌われるかも…」をなくす。
その場で質問することで、やり残しがなくなる。
「未完了」なコミュニケーションを放置すると、
ネガティブなセルフトークが生まれやすくなる。
スッキリ頭に入ってきて、とても実践的だ。
本書を読み終えて、すぐに著者の他の本をすべて発注した。