以前は、スピード取締りレーダー電波を受信して知らせるだけの装置と思っていたが、決してそんな
「安っぽい」道具ではない。スピード取締りレーダーを探知して警告する機能の他、GPSにより色々な
取り締まりポイントを取り締まり内容別に音声警告、事故多発場所も事前に音声警告してくれる。
「危険な箇所だから取り締まりを行う」のであれば、この様な装置で、それを運転者に事前に知らせる
のは警察も望む所のはずだ。
VA260Gを購入して、今やドライブの必需品となったが、使用してみて不満な所としては以下の点が挙
げられる。
*警告案内画面は1、モーションエリアビュー、2、GPS警告(ズームマップ表示)、3、実写(別の場所の
写真を利用)又はアニメ案内の3段階表示と言う事になっているが、実際にはほとんどの場合、ズーム
マップが表示されず1、から3、に切り替わってしまう(搭載されているマップが少ない為らしい)。
さらに近くに次の警告ポイントがあると、その実写に切り替わり、進行直前にある警告ポイントが画面上
から消えてしまう。この方式では、走行中の路線なのか近くを平行する路線なのかなど、警告ポイントの
正確な位置が分からない。
この点に関しては、スクロールするズームマップ上に表示する方式の方がわかりやすい(値段が高いの
が難)。ただし、運転中に画面は見るべきでないので音声警告重視のコンセプトは正しい。その点で、こ
の機種には警告ポイント直前で<事故多発エリアを通過します>などの音声警告を付け加える事が切
に望まれる。
*VA260GはGPSとGセンサー、ジャイロセンサーを併用して正確に計測する方式を採用している。しかし
、この警告方式では警告ポイントを正確に把握できないのでジャイロセンサーは不要と思われる。
GPSだけでも誤差は10m以内。車で走行していて10mの誤差はほとんど問題にならない。
ジャイロセンサーの無い機種の方がコストパーフォーマンスを考えると上だろう。