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1000年の間守られてきた「アクラリンド」の世界の平和が、突如現れた魔物たちの手によって乱されてしまう。プレイヤーは見習いの騎士となり、その魔物たちに立ち向かうべく旅に出る。『7(セブン)モールモースの騎兵隊』は、中世的世界を舞台にしたPS2用ロールプレイング。物語設定を聞くと、ありきたりの「剣と魔法の世界」な内容を思い浮かべてしまうが、この「モールモースの騎兵隊」は一風変わっている。
このゲームの1つ目の特徴は「雰囲気」。徹底したセピア調で描かれた背景は独特の世界観を生み出している。ゲーム全体を支配するのは「ストーリー展開の緊張感」ではなく「どこかあたたかい感覚」となっている。2つ目の特徴は非常に凝った「戦闘システム」。主人公は仲間を引き連れてパーティで行動し、最大7名で戦闘を行なうことが可能。この団体での戦いは「ローテーションバトル・システム」と名付けられ、たて4マスXよこ4マスのマス目に、仲間を個々の適性に準じて配置することができる。また、戦闘の状況によってキャラクターの位置を変えることができ、「直接戦闘」、「補助」、「回復」の役割を臨機応変に変えなくてはならない。
RPGはどんどん重厚長大な方向に向かい、クリアしようと思うと相当の覚悟が強いられるのが常だが、このゲームの場合、「難易度」、「クリアに必要なプレイ時間」も初心者が楽しめるシンプルなつくりになっている。それでいて、戦闘システムは複雑で、詰め将棋のような「戦術」がなくてはなかなか勝てないため、上級者でも楽しめる。「最近RPGに飽きてきたかな」という人にぜひともオススメしたい。(五反田六郎)
後半のアルメセラはうってかわってハード。
各地に出現する魔物を、募集に来る人材を集めて戦うんですが、
使える人材は本当に貴重。
その代わり魔物はモールモースの時よりも強い。
キャラクターを上手く配置する戦術と将来を見据えて若い人材を育てていく戦略が不可欠になります。
終わるか終わらぬかのギリギリ感に中毒性が高いゲーム。でも最初の20年は本当にきついです。
成長要素やアイテムが無いと言われていますが、アルメセラには存在します。
ただ、ひたすらにクリアを目指しても到達できない可能性の方が大きく、むしろ途中を楽しむ感じ。
突っ込みをいれたくなるかもしれないモールモースの結末も、
アルメセラをプレイすれば納得できる…かもしれません。
強大な魔物に立ち向かう弱い人間達、という構図がはっきりしたゲームです。
普通のRPGの、経験値稼ぎの比重の高さや主人公達の人外の強さに違和感を覚える方、
ヌルいゲームに飽きた方、または前半でまったりしたい方はどうぞ。
最初はやっぱり面白くない。ただ文章を読まされてるだけ。... 続きを読む
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