MONDAY→THURSDAYを買って以来、続きが読みたくて読みたくて、掲載誌『CRAFT』を買うようになりました。ですから、このFRIDAY→SUNDAYの内容は全てもう知っているはずなのに、6月1日の発売日が待ち遠しくてたまりませんでした。
「一週間」だけのお話というコンセプトがとても新鮮なこの作品ですが、たったの一週間なのに「恋をするには十分な一週間」で、一時一時、刻々と変わっていく弓弦さんと芹生くんの恋心にドキドキします。週の前半も、すべてがキラキラとしていて「恋」の素敵さを感じさせてくれましたが、後半も、ものすごくドキドキときめきました。恋をしていく感覚と、その一瞬一瞬が丁寧に描かれています。
そして、今回は書きおろしが…!
原作の橘紅緒さんの王道パターンとも言えるかもしれませんが、二人の後日譚がついています……!
この、奇跡のような必然のような素敵な一週間のあと、二人は変わらず幸せな時間を過ごしてきたんだなあ、と想像を掻き立ててくれる書き下ろしで、この数ページだけでも大満足でした。あと、書き下ろし漫画の手前にある1ページの絵もとっても素敵で、二人のラブラブっぷりが伝わってきて愛しいです。
橘紅緒さんのストーリーも本当に素敵だし、宝井理人さんの絵もそれにとても似合っていて、素敵。高校生らしい透明感あるキャラクターと、彼らの見せ方がとても綺麗で素敵です。宝井さんの描く男の子はみんな、お洋服から洗濯したばかりのさわやかな香が漂ってきそうな感じの清潔感とピュアな透明感があって、とても好きです。
読み終わった直後も大満足でしたが、時間が経ってもまだずっと幸せな余韻が続いていて、ますます好きになっていく漫画です。本当に、大好きです。