小林泰三氏の約1年ぶりの新刊は書下ろしです。
探偵は女性に親友を探して欲しいと依頼されます。
手がかりは4枚の写真のみ。
その親友を追う探偵は一緒に写る人々を訪ねます。
が、そこは小林氏ですからファンならおなじみと言うか、
既知外の人々が登場します。
グロテスクな描写もいつも通り健在です。
あなたには運命の人がいると強く思いますか?
めんどくさくて大切な事を後回しにしてませんか?
心配性で家を出た後ガスの元栓を何度も確認してませんか?
男のロマンとか言って無謀な事をしていませんか?
そんな些細な事から我が身の破滅を招く既知外へと、
自らの常識が覆され眩暈を覚えるような世界へと引きずり込まれます。
ファンならオススメ!
初見さんは他の作品を呼んでファンになってから、
の作品です。