期待を大いに裏切ってくれました。いい意味で。
ショーンオブザデッドやフロムダスクティルドーンのようなスプラッターホラーコメディ&アクション。
ミーナスヴァーリに似たスペイン美女がゾンビと戦います。しかしそれは後半の話。中盤までは主人公の女性についての物語。
何故彼女は殺人を犯すのか。理由など無いとふざけた事をぬかします。それがまたあっけらかんとして気持ちがいい。しかも彼女は正直者なのか自分が殺人鬼であることを平気で他人に言ってしまいます。無論、こんな女性が現実にいたら困りますけど・・・
そしてある誤解から彼女はとうとう恋人を見つけるのですが・・・・・
ゴア描写も汚すぎず、綺麗過ぎず、私は最高に楽しめました。
ゾンビも普通の(?)と違って、喋るし、器具も扱えます。初めは・・・
お色気もそこかしこに散りばめられていますし、ゾンビやバーバラの行動も笑えます。王道のホラーアクションを魅せながら斬新さも十分に感じられる一品。様々な要素を上手くまとめあげています。
最後のシーンは笑っていいのか、泣くべきなのか解りませんが、とにかく面白いものを見せてもらいました。ただサソリとカエルの話にはバーバラの感情が反映されてるなあ、とちょっと納得。(現実では決して許されませんが)
スパニッシュホラーの新たなる一ページを見出した、そんな気にさせてくれる作品でした。