このゲームは面白いです。ハマります。
既にPS3ユーザーの方なら、一度はやってみて損はありません。
そして、PS3の購入を迷ってる方の背中を押しうる魅力も持っています。
具体的な長所は既に多くの方が言われてる通りなので繰り返しませんが、私がとくにスゴいと思ったのは、全体的な「バランスの良さ」です。
ゲームの良否を左右する要素はグラフィック、サウンド、システム、演出、ストーリー、キャラクター、ボリューム感、難易度、操作性…などなど、色々あると思いますが、それらがトレードオフになってしまうことも多いのではないでしょうか?
例えば「グラフィックはリアルで大迫力だけど、途中のロード時間が長くてストレスが溜まる」とか、「システムが複雑で(慣れれば面白いけど)ライトユーザーには敷居が高い」というような作品も珍しくありません。
ですが「戦場のヴァルキュリア」は、ほぼ全ての要素が高水準でバランスが取れているので、快適に楽しくプレイし、作品世界に浸ることができます。
上に書いた要素の一つ一つを見れば、必ずしも現行ハード最高レベルとまでは言えないかも知れませんが、全体としてのクオリティは間違いなくトップクラスでしょう。
加えてグラフィック面での“CANVAS”、ゲームシステム面での“BLiTZ”といった新機軸により、誰が見ても二番煎じなどではない、オリジナリティ溢れる作品でもあります。
つまり、今までに無い独創的な要素を積極的に取り入れた上で、なおかつ全体が高いバランスで仕上がっているということです。
私はゲーム製作のことは全く知りませんが、これは決して容易な事ではない筈です。製作者の方々に讃辞を贈りたいです。
海外でも好評のようですし、アニメ化もされるとのことで、続編など今後の展開にも大いに期待しています。