4時間程度でクリアできました。これでもかなりゲームオーバーしてのプレイ時間です。
ステージ数は少ないですが、オンライン対戦やりこみ要素のミッション数は豊富に用意されていますので長く遊べる事は間違いありません。
短いとはいえ、エンディング条件にミッションクリアのノルマを含めなかったのは良かったです。
またミッションモードではサターン版フリッキーアイランドなどのマイナー作品のBGMも流れて嬉しかったです。
オンライン対戦はリアルタイムでのレースになりますので、タイムをアップしていくだけの白の時空よりも手応えがあり、
対戦相手のプロフィールカード、Mii、プロフィールカードの模様、ミッション追加なども得られ遊び甲斐が思いの外あります。
ハードが3DSになった事でグラフィックはDSの時より格段に向上しています。
2Dソニックのリニューアル、3Dソニックの2D化などはファンには興味深い所で、そのステージ特有の仕掛けなども再現されています。
ただピックアップされたのは7作品の各1面のみなのとボス戦がやや、やっつけ気味なのが残念です。
新旧2人のソニックを操るのが売りですが、どちらも2Dなので見た目の差別化はほとんどなく
明らかに旧ソニックの能力が劣る為に、新ソニックのステージに比べて爽快感に欠けます。
私みたいな懐古主義的な人ならいいかも知れませんが、そうでない人にはマイナスな印象を与えそうです。
白の時空みたくスピンダッシュがワンボタンで済めばまだよかったと思うのですが。
マップが3Dにも関わらず2Dゲームに制限したという割り切りはサターンのナイツ的であり良かったです。
ただ、マップ構成で全体的に意地の悪い配置が目立ちます。上記の様に短時間でクリアできてしまう故の措置かも知れませんが、
結果として据置版の白の時空よりも辛口な印象を受け、携帯版の方が対象年齢は低めであるのを考えるとややちぐはぐな印象を受けました。
メニューや会話等、文字の多くは丸ゴシック体でアルファベットは極力使われていません。
子供への配慮かも知れませんが、ゲームオーバーの文字までそうする必要を感じませんし、
何度も見る画面になるだけに、妙に手抜きくささを感じました。
先月発売したスーパーマリオ3Dランドの場合ならアルファベットでかつ独自のフォントになっています。
メガドライブ時代のデザインラインを意識している割には些かフォントなどの目配りが欠けていると感じました。
白の時空にはメガドラ版の第1作目が収録されているのに、それがないのも釈然としません。
僅か4Mビットのゲームなんですから容量の問題とも思えませんが…。
グラフィック等のクオリティは高いものの、どうにも白の時空と比べ不満や物足りなさを随所に感じるゲームした。
次回作には「ソニックラッシュアドベンチャー」並のクオリティを期待したいものです。