「秘密のリング」「暗黒の騎士」と続くWii専用ソニックアクションゲーですが、
絵本が舞台の2作とはストーリーもシステムも別系統です。
3Dと2Dが都度切り替わる、ソニックワールドアドベンチャー(昼パート)と似た形式です。
本作の特徴カラーパワーは、ルート短縮やスペシャルリング回収のためのギミックとも言えるのですが、
素のソニックのアクションにも「2段ジャンプ」が追加されて自由度が高いため、
ステージクリア自体はカラーパワー無しでも可能なステージが多いです。
ただ、敵を多数蹴散らすレーザーやフレンジーはとても爽快でした。
テーマパークが舞台、というよりは色んな惑星が舞台といった感じで、
見ごたえと遊びごたえのある美しいステージが数々ありました。
宇宙を駆け抜けるスターライトカーニバルステージが楽しいです。
アメリカのライターさんが脚本のせいか、キャラの台詞回しがどことなくコミカルです。
ソニックアドベンチャー以降のキャラが多数登場する重厚なストーリーや、
シリアス有りの渋い展開が好きだった人はちょっと物足りないかも知れません。
「秘密のリング」「暗黒の騎士」は、独特の操作法の中で爽快アクション+やりこみ要素を見出すスタイルでした。
本作はやりこみ要素の部分が薄くなりましたが、ストレスの無い操作性で開放感がありますね。
ロード時間のストレス等も全くありませんでした。
難易度も低すぎず高すぎず、いい具合だと個人的には思いました。
手軽かつ純粋に、ソニックのアクションとステージのギミックを楽しめる良いゲームです。