セガサターンと同じくSH2チップを2基搭載した32BIT機。
これ単体では動作せず16-BIT機メガドライブのカートリッジスロットに差込み、初めて作動するので購入を考えている方は要注意。
発売されているソフトも殆どが名作と良作揃い…といっても専用ソフトは非常に少ない。
逆に言えばコレクターとしてはコンプリートしやすいともいえる。
スペースハリアー、アフターバーナーコンプリート、バーチャレーシングDX、バーチャファイターなどの名作から
メタルヘッド、ステラアサルト、パラスコード、カオティクスなど良作も結構あります。(メタルヘッドは一般的には…だが個人的には良作だと思い込んでます。汗)
時は次世代機戦争の真っ只中、セガサターンにバトンを潔く渡すかと思いきや、このマシンのせいで、サターンの
足を引っ張り、ついには共倒れになっていくことになります。しかし、個人的にはサターンよりも好きだったりします。
そして何よりもこのマシンを発売当日に購入する気になったのはメガドライブにそのままこれをスロットに挿して32BIT機にしてしまおうという実に当時のセガらしい豪快で大胆な発想に惚れていたからです。
これはセガの心意気を受け止めねば!とも思っていましたし。
これはまさにアーケードゲーム、スペースハリアーを造る為に16BITMPUを二個と8BITMPUを二個をつなげたという豪快なやり方に似ています。
ただ、ポテンシャルに関してはサターンやプレステもとい、N64よりも強いのではないかと思うのです。
SH2×2、MC68000×2(メガドラのMC68000、メガCDのMC68000)Z80×2(メガドラ、メガCD)
それぞれのCPUを駆使すれば、何かとんでもないものができたのではないのかとついつい想像してしまいます。(笑)
しかし、32X専用ROMカートリッジはリリースされましたが32BIT級メガCD32X専用CDROMはとうとう
何一つ発売されずに終わってしまいましたね。本当にこれらのスペック的にも時期的にももったいなく感じます。