良くも悪くもガイドブックであり、MOOKなのが本書だと思います。本書を見ながらセカンドライフを歩き始めれば、初期の試行錯誤する時間が節約できます。
書店のトラベルコーナーに様々なガイドブック、MOOKが並んでいます。また、PC関連書籍コーナーにはいろんなソフトのガイドブックがあります。それらのノリで作られたのが本書なのでしょう。難しいところは一切なし、PCの脇に置いて読みながら操作すれば簡単にSL(secondlife)の住民になれます!
住民になって1ヶ月を越えたボクにとって、ほとんどのところは後追い確認だったけれど、新鮮かつ面白かったのはリンデン・ラボ社の章でした。今後、この会社がそのままSLを発展させるのか、吸収合併の嵐の中で創業者利益を得て他社に譲渡するのかわからないけれど、彼らの考え方に共感!
本書の(あるいは著者の)方針としては、住民同士のコミュニケーションをもっと強調して欲しかった。他人が作った世界を飛んでみて回るのもすごく楽しいのだけれど、また、新しいビジネスの可能性もあるとは思うけれど、3Dを背景にしたコミュニケーションは言語の壁を少し低くすると思う。