あくまでキッズ向けに作ってありますが「大きなお友達」への人気が高い作品ですよね。
過去も何度もそういう例は多数ある訳ですが、成功するか否かの分かれ目としては、基本的な
キッズ作品としてのクォリティを保っている事とアクセント的に使う大人向け要素が調和する事。
代表的な成功例として「セーラームーン」や「星のカービー」が挙げられる訳ですが、あれも
キッズ向け作品としてのクォリティは完璧だった訳で、さらにアクセントというか「添加物」に
使った大人向け要素がストーリーその物を阻害していなかった。
この作品も変身ヒロイン物としてのクォリティはその「変身シーン」を含めて「悪い奴ら」と
戦うストーリーの組み立て方から少女達の友情の見せ方まで完璧。
そして、毒を吐きまくるニュースキャスターなどの「大人向け要素」はストーリーその物には
絡まない事から、脚本その物を阻害していない。
この作品は一般的に「コナミアニメ」に分類されるわけで、コナミアニメ前作の「おとぎ銃士
赤ずきん」もあくまでキッズ向けに作って「大きなお友達」評価が良かったわけですが、率直な
感想として「この手の作品の作り方にかなり手馴れてきたな」という感想が致します。
どうしても難を挙げろと言われれば、CG作画は良いんですが基本動作の作画が微妙に弱いと
言う程度ですが、楽勝でDVD修正出来るレベルでしたし、個人的には大丈夫であろうと考えて
います。