タイトルの駄洒落を見て、引いてしまうお方も多いかも。
けれど、だからといってシカトするのは勿体ない。
初経を迎える(迎えた)女の子たちのためのノウハウ本です。
性教育の本は結構でていますし、今はなき雑誌、「中学コース」や「明星」なんかでも子どもに向けての性の情報は流れていたのですが、この本のおもしろさは、理念や思想やではなく、極めて具体的に対処方法を分かりやすく書いていること。著者の高橋氏自身が子どもの頃、生理でシンドかったらしくて、その体験から書かれているようです。 その丁寧さは、「ナプキンは燃えるゴミか燃えないゴミか」にまで及んでいます。
生理をからかを男の子への対処や、イライラの解消法まで、隠すことではない(もちろん、わざわざ言うことでもない)生理に関わる出来事を、これほど優しく書いた本も珍しい。
女の子だけでなく、母親にも教師にも父親にも、男にも、男の子にも役立つ書。