アラームが付いていて、かつそのアラーム時計が任意の外国の時刻表示ができるというスグレモノ。同じキャリバーを使った同工異曲のものが複数ありますが、回転ベゼル(逆回転防止は当然として、何と1/2分刻み!)付きのゴツイモデルとしてはこれが白眉。メインの時計は憎らしいほど狂わず、正確無比。アラーム時計は連動していないのか、やや遅れるというか、メイン時計との間にズレが出ます。回転ベゼルの刻み目がリング外側に付いていて長針との距離が遠く、時間経過を正確に測るにはチト無理。デザイン本位と諦めましょう。ストップウォッチ秒針は1/5秒刻みと謳ってありますが、どう見ても1/3秒刻み。でもウェンガーなどスイス製は1/1秒刻みなのだから、これでも大したもの。アラームの音は騒音の中ではまず聞こえません。爆睡している時もまず聞こえないでしょう。もうひとつの時刻を示すサブ時計と割り切ったほうがいいでしょう。
時針と分針のデザインも好みが分かれるでしょうね。ルミブライトはまあ標準的。
老眼なので、日付と12時位置にあるクロノの60分計は小さすぎて、読めません。これでクロノ30分計だったら許すけど、SEIKOさんではみんな60分クロノなのでした。
電池寿命2年とどこかに書いてありましたが、3年目に入ってまだ動いています。ストップウォッチやアラームを頻繁に使わないからでしょう。
なんだかんだと言いましたが、気に入っていて、回転計算尺付きのパイロット・アラームという同じキャリバーのシリーズがあるので、そっちも1本欲しいくらい。飛行機操縦も潜水もやりませんけどね。尤もプロのパイロットもダイバーも、この手の時計は使わないらしいですが…。