COD、バトルフィールド、FEAR等のFPSと同列と認識して買うとガッカリする作品だと思います。
パッケージ裏にも書いてある「メンタルエコー」という能力を使用しての謎解き兼「過去の修正」がメインになっています。
全体的にダークファンタジー性が強いです。”ファンタジー”と書くか”シュール”と書くか、少し悩みましたが。
終始、得体の知れないクリーチャーに追い掛け回される事になるので、ホラー耐性がある方は楽しめるかもしれません。
自由はありません、完全なる一本道です。
全体的に動作がモッサリしています。(環境が環境なので当然と言えば、そうなのですが。)
ダッシュに関してはスタミナの減りが著しく早い上に回復が遅いので、普通に歩いて進んだ方が早かったりします。
発砲した時の当たり判定が微妙で、少し距離を置いた位置で撃ち合った場合、
しっかりと狙いを定めていても標的を通り抜けて後ろの壁に着弾します。至近距離なら問題ありませんが(銃の意味がないw)
それら仕様は”主人公を訓練も何もしていない一般人”というふうに脳内設定する事でストレスを緩和する事が出来るかもしれません。知りません。
しかし、ダメージを与えた後、敵に「無敵時間」のようなものがあり、一方的に撃っていても倒す前に何だか被弾することが多かったです。
遭遇に関しては、ほとんどの敵は”既に配置型”ではなく、
RPGでいうエンカウント制みたいで、ほとんどバックアタック状態です。
”敵が”こちらを発見し、前から後ろから横から上から下から、自由にのびのびと出没する感じです。
あと特殊な攻撃方法としては、
一部、光の点滅が非常に激しいエリアが幾つかあり、パソコンと視神経に大ダメージ。
下手すればポケモン状態になる人もいるかもしれません。気をつけてください(どうしようもありませんが)
ちなみにクリアまで6〜7時間は遊べました。難易度選択の項目はありませんでした。
舞台は北極ということで、舞台に関する着眼点は良かったと思います。
ただ、ファンタジーっぽい演出が多く、せっかくの”北極 未開の地”という舞台を殺してるように受けました。自分としては、そこがちょっと残念…。
終盤に入ると、もうパラダイス。ヘヴン状態。
ただ、買ったのであれば頑張ってエンディングまで行くべきだと思います。
最近では結構”珍しい終わり方”だと思いました。自分は好きです。
EDのおかげで買って損した気持ちにはなりませんでした。
長くなりましたが、一言で表すなら、
ホラー好きでドキドキしたい方にはオススメですが、暖をとる以外リアリティはありません。以上です。