過去のロボット作品(特撮、アニメに関わらず)には
最近の作品にはない「ロボットの見せ方」へのコダワリに
溢れている作品がいくつかあります。
レッドバロンもその1つで、
皆さんが仰るようなグラスファイバー製ボディで金属感を出すのもそうですが、
私は何よりも「コクピット内のディテール」が気に入っております。
レッドバロンのコクピットは、まるで戦闘機のように
壁のアチコチに所狭しとスイッチ類などがビッシリ配されております。
最近の戦隊ヒーローモノ等に出てくるロボットのコクピットは
操縦桿もオモチャとして売り出すことがあったり、
予算の関係もあるのでしょうか?、
そういう面にはあまりコダワリがなく凄く寂しいです。
ドラマの内容も比較的シリアスな展開が多く、
最近の戦隊ヒーローモノとは、また違う楽しみが出来るため、
今見ても新鮮に感じる部分もあると思います。
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因みに、同じ頃に放送されていたロボットアニメの金字塔マジンガーZも
アニメで金属的な質感を出すためのカラーリングや
劇場化された際の大スクリーンを活かした演出など、
レッドバロン同様、随所にコダワリを魅せております。
この2作品、企画自体はレッドバロンが先行したようですが、
TV放送開始は下記のようにマジンガーZの方が半年以上早いです。
・マジンガーZが1972年12月〜
・レッドバロンが1973年7月〜
私はどちらも大好きでリアルタイムでも、更に再放送でも何度も見ました。
どちらも搭乗型ロボットで、腕を飛ばす装備を持っていたりと
似ている部分がいくつかありますが、不思議と、当時も今も
「似ている」とか「ここが同じだ」などとは一度も思ったことがなく、
この2作品は「似て非なるモノ」ではないかと個人的には思います。
どちらも見る人への配慮に溢れ、
作り手の勢いを感じる事の出来る非常によく出来たロボット作品です。
気になる方は、是非一度ご覧下さい。