スーパーアーティストのサンタナにしては会場のキャパがやや小さめの
印象を受けますが、これはカルロス自身が「これからは大都市よりも
郊外の小さな街で演りたい」と発言していたので、敢えてファンとの
距離が近くなる小さめの場所を選んだのでしょう。
サンバチームのお姉さん達が乱入して徹底的に盛り上がる「(Da Le)Yaleo」は、
いかに現在のサンタナが絶好調であるかを象徴しているようです。
カルロスのギターに合わせてダンサーの1人が激しく腰をシェイクする様
は必見です(笑)。「ドゥ・ユア・ライク・ザ・ウェイ」でローリン・ヒル
が登場するときの観客の大声援はさすがです。
「Smooth/Dame Tu Amor」で余裕綽々で歌いまくるロブ・トーマスには
頼もしささえ感じました。「メイク・サムバディ・ハッピー/ライト・
オン・ビー・フリー」ではローリンを除くゲスト全員がヴォーカルに加わっ
て大合唱します。「メイク・サムバディ・ハッピー」は個人的に大好き
な曲なのでうれしいです。イントロで珍しくカルロスが軽快なリズムを
刻む「ライト・オン・ビー・フリー」は冒頭に出てきたサンバチームも
再び登場し、「(Da Le)Yaleo」以上の大盛り上がりで感動のフィナーレ
を迎えます。