ドラマに軽くハマった人には面白いと思う。
何も語らないマッチョなパパの、不安な胸の内・息子を心配する本音・泣き言など弱さが前面に出てます。
年代順に、退治した魔物の記述が絵や図案で記述され、間に、パパ視点の兄弟のエピソードが挟み込まれてて、たとえば、ママの死後、しばらくディーンが話せなくなったとか、そんな裏話に興味がそそられます。
でも、ものすごくハマってて、ドラマをリプレイしてた人には、違和感のある箇所があります。ドラマとの相違点があって、思わず眉をひそめてしまう。
さらっと軽く読む分には楽しめる。気軽に買うにはちょっとアレな値段ですが。
それから、中のページの紙の質が米版と違います。
米版は、まるで本物のジャーナルをコピー機でコピーしたような、灰色の色合いで、折れたり薄汚れて使い古された感を出してて、これが魔物のイラストや図案の怪しさと合ってて、雰囲気あります。
でも、日本版は白い紙で、くっきりハッキリしてるのが、かえって嘘っぽく、値段のわりにSPNの雰囲気が味わえない。
こういうとこ大事だと思うんだけどね。(内容的には☆3.5なんだけど、装丁金額込みだと☆2.5な気持ち)