セカンドシーズンに入って明らかになってきた……気がする。
スーパーナチュラルが従来の怪奇モノやSFモノ海外TVドラマシリーズと比べ
変わってる点が、だ。
主人公兄弟の母親を殺した、「黄色い目をした悪魔との闘い」というシリーズを通したサーガに、
それとは独立した、一話完結のエピソードのネタが絡んできたのだ。
これは作品を通した「大きな物語の流れ」と、
「それとは別の1話完結独立エピソード」が完全に分離しているXファイルなどとは違う代物であることが分かる。
従来のアメリカのドラマシリーズとくらべて、シリーズの全話に関係性や連続性を感じる。
本編が始まる前に映し出される、「これまでのスーパーナチュラルは……」という、
過去のストーリーのフラッシュバック映像や、主人公兄弟のセリフのやりとりからもそれは明らかだ。
スーパーナチュラルは一応(ある程度の矛盾はあるが)時系列に話が進んでおり、
一話でまとまっている独立したエピソードに対しても、
次回のエピソードの冒頭の中で言及があったり、
前述したように「黄色い目をした悪魔との闘い」という大きな流れの中に、
番外編とも言える独立エピソードのネタが伏線として入り込んだり、
どんでん返しや意外な展開として活きてくる。
シリーズ構成的な役所をしている人の手腕か、
あるいは企画段階から1話完結モノとシリーズ全体で続く連続したストーリーを
絡ませることを想定していたのか
それはわからないが…………面白いです!