複雑な表現を必要とする「手」。これを上手く描くことは、初心者にとって至難の業である。私自身絵の勉強を始めたばかりであり、満足のいく「手」の表現をすることはできない。しかし、そのような初心者の私を救ってくれたのがこの本である。実際に本の第四章をめくってもらえればご理解いただけると思うが、「手」の表現かシンプルに、そして、具体例を伴ってわかりやすく描かれている。また、「手」以外にも、人間の表情の描き分けなどがわかりやすく説明されている。細やかな顔の表情、そして、「手」の表現を学ぶ者にとって、この本は最適の一冊となるのではないだろうか。
これから絵の勉強を始めるという初心者には、最適な指南書となるだろう。価値のある一冊としてぜひおすすめしたい。