元来、教科書丸暗記派の私には合う内容のように思えました。
デッサンと人体描写の基本的な部分、陰影の付け方。
上手く見せるコツみたいなものがシンプルに書かれてあって、とっつきやすい。
内容が顔周辺に収束していますが、構造など丁寧に解説されているので
一度崩してアニメ風にアレンジするとか出来そうです。
実際この手順で試し書きしましたけど、特に目が簡単且つリアルに描写できることに感動を覚えたりしました。もう少し早くこの本に出会っていれば・・・・!
からだに関しては不十分。ただ生半可に専門的な解説をするよりかはこれくらい端折ってくれた方が思い切りがいいかもしれませんね。応用を利かせたいなら別書が必要です。個人的にはマール社のやさしい人物画がアレンジ効かせやすいのでお勧め。
これとその本と後は身体の解説書の3冊あれば十分じゃなかろうか。
描くプロセス、イメージを絵にする過程でのアプローチ方法。
初心者のステップアップを考えた、そして忘れてはならない基本の部分。
読む人が理解することを考えた優しくていい品だと思います。