人間はちゃんと描けるようになってきたけど、どうも勢いのあるアクションが描けない。絵にスピード感がない。アクションを描いてるのに止まって見える。
そんな悩みを持つ方にぴったりの本だと思います。
この手の漫画系デッサン本は、「表紙と中身で描いてる人が違う」「挿絵の技術が不安定で、参考にならない」ということがよくありますが、この本は全編表紙と同じ作者によって描かれており、絵はとても安定しています。スポーツ系のアニメを手がけているアニメーターさんなんですね、納得。
中身は、連続写真のように動きの経過のイラストが沢山載っており、動きを表現するための注釈がついています。
動きの流れが伝わってきて、読んでいると手がうずうずして絵が描きたくなってきます。
スポーツだけでなく、アクション全般の表現に行き詰っている人には是非おすすめしたい一冊です。
※ただし、デッサンの基本的なことはほとんど載っていません。ある程度描けるようになった人が活用出来る本だと思います。