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スワンソング
 
 

スワンソング [単行本]

大崎 善生
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

情報誌編集部で同僚だった由香を捨て、僕はアシスタントの由布子と付き合い出す。しかし、由香から由布子への嫌がらせが始まり、由布子は鬱状態に。由布子にすべてを尽くす日々。そこに由香自殺の知らせが届くーー。

内容(「BOOK」データベースより)

携帯もメールもなかったあの頃、僕たちの恋は強く激しく深かった。それでも気づくことができなかった。彼女が心の底で、哀しく美しい歌をうたい続けていることを―。同じ職場で結婚秒読みの僕と由香の前に現れた、アルバイトの由布子。ラスト1ページまで突き抜ける哀しみのラブストーリー、大崎“恋愛”小説の最高峰。

登録情報

  • 単行本: 342ページ
  • 出版社: 角川書店 (2007/09)
  • ISBN-10: 4048737899
  • ISBN-13: 978-4048737890
  • 発売日: 2007/09
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 618,544位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaityan
形式:単行本
悲しい話に共感することを楽しみに読書や映画・テレビを見るひともいるだろう。
現実生きていくのは大変だから、ハッピー・エンドの話で夢をみたいひともいる。
後者のタイプの自分には、この小説は最初から最後まで重苦しくて、救いがない気分だった。
こんなに苦しい三角関係を続けるなら、せめてアルバイトの由香子が職場を変わればと思ってしまう。

タイトルは瀕死の白鳥が出す、悲しい声といった意味なんだろうか。
多分感動したひとと暗いと思ったひと、評価が二つに分かれる気がする。
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By TakeMin
形式:単行本
二人の女性に愛されてしまった主人公の良ちゃん。どこがいいのか全く分からない彼ですが、二人の女性は、病気にかかっても、死ぬほどに、死ぬまでなぜか良ちゃんを愛し続けている。
他の男性の子供を授かっても、何故かまだ良ちゃんを思い続けている。
うんざりするほど、男性の、付き合った女性にはいつまでも自分のことだけは思っていてほしいという
願望を見せ付けられた気分で、嫌気が差してしまった小説でした。

諏訪や安曇野の描写は美しいだけに、二股をかけて、まともに別れることも出来ずに逃げ回っていた弱腰の主人公と、そんな人に思いを寄せ続ける、ありえないだろうと思える女性達の行動に疑問符がつく話でした。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By dance3
形式:単行本
つらくつらく悲しく重く。
けして救いを見出すことができなかった。
1人の男性を基軸とした2つの恋愛を描く小説は多くとも
ここまで救いようなく描くものはあっただろうか。

だれもが救いようがなく、落ちていく。
落ちて、抜け出せない、沼のような感覚。
それを描いているとしたら、本作は秀作である。
読者は思いべったりとした泥沼に引き込まれえる。

通常の人生において、
人は生産性と効率の中で
ふわふわと生きている。
一歩はずれたところに(まるで山手線から一歩外にはみ出したとたんにといったみたいに)
そこには果てしなく外れへ向かう列車が走っているんですよ
といわれたみたい。

怖い。
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限りない喪失の物語
ケータイもメールもなかった時代の恋愛小説。
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投稿日: 8か月前 投稿者: いそいそ
気持悪い。
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投稿日: 15か月前 投稿者: すぅ
小さな小さな気持ちの変化にこそ、この小説の真髄がある
強烈に支持する人と、上っ面を読んでイマイチという人に絶対的に分かれるであろう作品。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: 山田六郎
正直言って期待外れ
... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: rin
こんな文体を書く方でしたっけ?
アジアンタムブルーを読んで大崎先生のファンになりました。
もちろん、ノンフィクション系もほとんど読んでます。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: モヨコ
フィクションはどうかな?
大崎氏はやはりノンフィクションがずば抜けている
数々の奇行も含め、将棋に全てを燃焼しつくしてこの世を去った村山聖... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: オホササキ
物悲しくも透明感に溢れたストーリー
ある人のblogで、
「気分が落ちているときにはお勧めできないが」
と紹介されていたので読んでみた。... 続きを読む
投稿日: 2010/2/7 投稿者: say
悲しく美しい。
すごく悲しくて綺麗なお話だった。
ヒラヒラと舞う雪、東京の暗闇、長野の森の銀色。
そんな美しい光景がよみがえる。... 続きを読む
投稿日: 2008/4/16 投稿者: 藤子
【ネタバレ注意】なんでもかんでも
死で終了させちゃうのは、よくないと思うのれす。
そうすりゃ、ストーリー構築は簡単なんだろうけど。。... 続きを読む
投稿日: 2008/2/24 投稿者: amazonjoker
こだまする静かな歌に……
「お、ツェッペリンか……」 私が読んでいる本のカバーを見て、つれあいが一言ぽつり。
「スワンソング」・「白鳥の歌」に意味があることも聞いた。... 続きを読む
投稿日: 2007/10/24 投稿者: まいる堂
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