出版社/著者からの内容紹介
上昇志向の強い生き方がファーストキャリアなら、キャリアアップ自体に価値を置かないのがスローキャリア。働くことの意義を問う本。
「スローフード」や「スローライフ」という考え方が注目を集めている。経済的な豊かさや効率の追求だけではなく、より自然と調和しゆったりとしたライフスタイルへの志向を願うキーワードだ。「スローキャリア」もこれに近い。遅い出世を意味するのではない。
キャリアアップや組織で出世することだけに血道を上げ、本来のキャリアの目的から逸脱する上昇志向の強い人だけが「勝ち組」であるという考え方に疑問を投げかける。
自分にとって満足できる働き方とは何か。これからの「幸せなキャリア」とは何か。そんな問いに本書は応えてくれるかもしれない。職業選択に悩む学生や出世競争に意味を見出せない中堅社員、部下のやる気のなさを嘆く管理職や経営者まで、働く人すべてに問題提起するのが「スローキャリア」のすすめである。上昇志向が強くなくても、人生の「負け組」ではないのだ。
内容(「BOOK」データベースより)
あなたはこんな症状で悩んでいませんか。焦り症候群、逃避症候群、思い込み症候群、考えすぎ症候群。キャリアにはアップもダウンもありはしない。“幸せなキャリア”づくりがあるだけだ。